魔戦姫伝説異聞〜白兎之章〜
白い少女 第38話
Simon
「――お…あぁぁぁぁ!!」
たっぷりと――両手一杯に掬い取った白濁液を、少女の胸にぶちまける
――ヌリュ――クニュ…チュ――ニュブ…ニュプッ!
「――ひいいぅ!――あがあぁぁぁ!――ぁひゃああぁ…ぁぁ!!」
蓋を外されたマスクからは、先ほどまでのくぐもったものとは違う、血を吐くよ
うな悲鳴が響き渡る
「へへへ――いい声で啼いてくれるぜ、まったくよォ」
小さな胸の奥の奥まで染み込むように――泡が立つほどに少女の胸をこねくり回
し――裾野から小さなつぼみに向かって、ギュポギュポと音を立てて絞り上げる
今はまだ指で押せば、クニュリとつぶれる――これがもうすぐ、ビンビンにおっ
立つんだ
「――うごほぉぉ!?――んらあぁぁぁぁ!!」
ラムズがタライを持ち上げるのを見て、リンスは綿縄を千切らんばかりに身を捩
った
これ見よがしに、ゆっくりと――リンスの顔の上から、胸――腹と、そして――
男たちが少女の太腿と腰に手をかけ――ささやかな秘毛から、殆ど色素の沈着し
ていない窄まりまでを――力ずくで曝け出させた
「――ひうぅぅぅ!――ひゃらあぁぁぁ!!」
限界まで開かれた内股が張り詰め、震える白磁の肌の真中に――粘ついた視線に
晒されて、ヒクヒクと震える――楚々とした、恥らうような桃色の――
そおっと太腿に指を添えて――
――キュッ
「――っ…ああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
――綺麗だった――点の穢れのない――吸い込まれそうなほど――
――そして――もう、二度と見ることはできない――俺たちが、これをグチャグ
チャの『おま○こ』にしてやるんだ
「ここが一番大事なところだ すぐ流れ出したりしないように、たっぷり飲ませ
てやるよ」
震える手で、タライを傾け――
――ト…ロ…
「んごひぃぃぃ!!――ごっ…おごぉぉぉ!!」
――トロロ…ロロ…
――つめたい! おおすぎる!! こわい ゆうなぁぁぁぁ!!!
たちまち秘裂を満たし、あふれ出す粘液――指で草むらをかき回すように、シャ
ワシャワと――
「――くっ…かはっ!――んはがぁぁぁ!」
――後ろに向かって零れたのを、指先に絡めて会陰をくすぐり――
「――んっきゅぁぁ!!! ぎぎ…がひぃぃぃ!!!」
押さえつけた手を撥ね退ける勢いで、少女の身体が跳ねる
火傷するほど熱い――甘い汗で手が滑る
「――ここを忘れちゃダメだよ……な!」
ラムズの人差し指が――
――――ツ…ニュプッ!
「――――かはっ!!」
後ろの窄まりに、スルリと第2関節まで潜り込み――その瞬間、リンスの体が限
界まで硬直した
――こ…ほっ
突き出された舌だけが震えている――もし口枷がなければ、このまま舌を噛み切
っていただろう
少女の胎内の微妙な震えと熱さ――じんわりとした締め付けを楽しんでいると―
―
――ぬ……ぬ……ぬ…ぴゅ…
蠕動によって、ゆっくりとラムズの指が吐き出された
指先を僅かに浮かせると、光る粘糸が糸を引き――
――プチュッ
粘液に濡れた窄まりが、小さな気泡を吐き出した
ホゥ――と緊張がほぐれかけたリンスに――
「――んひゅうっ!?」
ラムズは白濁液を寄せ集め、それをアヌスへと擦りこんだ
人差し指を捩りながら、急ぐことなく、無理をさせないように――
――ヌプッ――ニチュ――ヌチュッ――
「――はっ――くはっ――はぁっ――」
少女の身体がピクピクと痙攣する中で、アヌスだけが別の生き物のようにラムズ
を飲み込み、次第に熱を帯び、柔らかさを増していく
――ヌププ…ヌ…プ――――ズヂュ…ププ…プ…
節くれ立った指が、根元までずぶずぶと飲み込まれていく様は、男たちの目を釘
付けにし、周囲に微かな生き物としての匂いを漂わせ始めていた
――――ズ…ヌ…ヌ……プッ!
やっとラムズが指を引き抜くと、少女の身体はプルプルと硬直し――やがてクタ
リとその力を抜いた
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