ローザ姫の悲運第二部:白百合美少女親衛隊

第八話:シンシア大ピンチ
神光寺雅

「ひひひ・・じゃまはいなくなったぜ」
「俺達と楽しもうぜお嬢さん達・・」
シンシア達は一つになって男達を迎え撃つ。
「みんな・・ローザ姫を救うためよ・・・ここでがんばらなきゃ」
ベレーの羽はいざというときの護身用の剣。羽を抜いて15センチほどの剣になる。
頼りないがそれでも武器は武器。
身構えて男達を威嚇する
「よらないで!」
シンシア達の剣に少しは驚いたようだが。相変わらずにやにやして取り囲む。
どうやら【遠目】に何か仕込まれたようだ。
「みんな気をつけて・・・」
はいはい・・と残りの4人の少女達が元気よく答える。だが全員震えている
シンシアの前に剣が届かなく微妙な位置まで近づいてにやにや笑う。
モヒカンの髭を生やした男がにやにやと笑っている。
「短いスカートだね・・・スカートの中はなにを履いているのかな?」
「えっ?」
「関係ないでしょ!」
シンシアは顔が真っ赤になった。
スカートの裾が気になる。
スカートの下は足をそっくり覆うタイツ。だが・・男性物のそれとは違いぴったりとした
薄手のタイツ。男達の視線が足に集まっているのを感じる。
「へへえ?教えてくれよ?ほらほら・・めくっちゃうぞ・・」
男達がスカートをめくる仕草をする。
シンシアは恥ずかしくて・・裾ばかり気になる。
それをいいことに男達はだんだんと近づいてくる。
剣で威嚇すればいい物を、恥ずかしさからひいてしまう。
男達との距離はどんどん狭まっていく。
男達は互いに目を合わせた、『そろそろビックリさせてやろう』
「ええっ?」
男達がズボンの前を開いた。
もうギンギンになった肉塊が飛び出してきた。
「きゃああああ〜〜〜」
シンシア達は一斉に目を覆った。
初めて見る男の欲望に恐怖に震える。
「いまだ・・・・」
モヒカンがシンシアに襲いかかり、念願の・・スカートをめくる。
「きゃああいやああ〜〜」
「うひょ〜〜ぴったりの白いタイツだ・・・・・あそこの形までハッキリ分かる」
「きゃあ〜〜きゃあ〜〜〜放してぇ・・・」
だが放すはずもない、男はそのままシンシアを押し倒した。
若い男達は次々に親衛隊の処女達に襲いかかり押し倒してゆく


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