淫虐の罠(第6話)2


 下卑た笑い声をあげながら男たちが姫の下腹から秘花へと手を這わせる。その刺激のた
めか、鮮血混じりの精液がどろどろと流れ出してくる。
「お、出てきた出てきた・・・。こいつはたまげたよほどぶち込まれたに違いねえぜ・・・
」
「あ・・・いや・・・ああ・・・・」
男が刺激を更に加える。どろどろと驚くほどの精液が姫の秘穴から流れ出て、お尻の下に
たまりを作っていく。
「・・・・へへへ・・・どうやら全部流れ出したようだな・・・・どれ」
 男の一人が姫の秘穴に指を入れる。
「あああ・・・いや・・・」
  ごつごつとした男の指の感触に、姫がひきつったような悲鳴を上げる。
陵辱の果てに腫れ上がった穴の中は、鮮血と精液にまみれている。それをかい出すように
男の指が這い回る。そのおぞましさに、ファミーユ姫は悲鳴を上げる。
「おおお・・・痛い・・・・」
「へへへ・・・おお!まだかなり残っていがったぜ」 
男の言葉通り、中から再び精液が流れ出してくる。
「へへへ・・・今いいものをくれてやるぜ」
 男はいったん姫の中から指を抜くと、妙な壺から塗り薬のようなものを取り出して姫の
穴の中へと塗り込んでいく。
「ひいっ!な、なに!いやあ!」
「へへへこいつは秘薬でな。こいつを塗ってやると商売女でも処女のように締まる。もう
一度破瓜の痛みを味あわせてやれるってすんぽうよ!」
「こんなにかわいい顔しててもそこががばがばじゃつまらないからな・・・」
 それは筋肉凝固剤とでも言うのだろうか、あやしげな薬を塗り込まれ、そこがひきつる
ような妙な感触に姫は震えを増していく。
「さあこれでいいぜ!ぶち込まれる度に痛みに悲鳴を上げてくれよ!」
「どんな悲鳴を上げて泣くか楽しみだぜ!」 最初の男が姫を引き寄せた。2m近い大男
で、全身は傷だらけ、腕には彫り物もしているという凶悪な男だ。その顔も凶悪だが、男
の一物もまた凶悪なものだった。
「ひ!おおおおおお!」
ぶちゅ!淫靡な音をあげて男のものが姫の中に突っ込まれた。
「げへへ・・・本当きついぜ!こいつは!それそれっ!」
「ひぎっ!い痛い!」
 当然情け容赦もなく男のものが突入する!再び身体を切り裂かれるような激しい痛みに、
ファミーユ姫は絶叫する。
「おおおおお!痛い!・・・・・・」
男は、秘薬によって敏感になった姫があげる悲鳴を楽しむかのように、ずんずんと中への
突入を早めていく。
「痛い!裂けてしまう!おおお!お許しを!」
「へへへ!そうかそんなに痛いか!それじゃこいつはどうだ!」
「ひぎいいい・・・・!」
 男はその丸太ん棒のように太い自分のものを、姫の奥底に、子宮口を突き破らんばかり
に押し込んだ。
「おおお!だめよ!すごくいたいの、だめえ!」
 男の傘が姫の中で開いて、敏感になった粘膜を刺激する。まるで、ヤスリなどで擦られ
るかのような激しい痛みに、ファミーユ姫は狂ったように泣き叫んだ。
 激しい陵辱に、すっかりひきつっている姫の粘膜があちこち傷ついたのだろう、再び血
を流し出す。
「おおお!また出血したようだぜ!」
「・・・・・・・・」
 男は自分の股間に姫の血が伝ってくると、その温もりに、臭いに更に凶暴さを増してく
る。
ファミーユ姫はついには激痛のあまり、悲鳴すらあげられなくなっていく。
 男の突入を待ったように、他の男たちが、姫をテーブルの上に寝かせる。男たちの手が
舌が姫の全身を舐め回す。
「へへへ・・・なんていいからだをしてやがるんだ!」
「とろけそうな肌だぜ!」
 自分のペニスを顔に押しつけるもの。姫の手を取って自分のものを掴ませ、それでしご
きはじめるもの。ファミーユは息も尽かせぬ男たちの陵辱に激しく嗚咽し、救いを求める。
しかし、再びファミーユの身体は、男たちの精液にまみれていった。
 特に姫の乳房は男たちの格好の餌食となった、手で、ペニスでこねくり回され、やがて、
男たちの精液を吹きかけられる。
 そして、その精液を乳房全体にクリームでも塗るように塗りたくられ、こね回される。
  姫の乳房は、あまりの責めに赤く腫れ上がってくる。
やがて、一人目の男も、姫の中にはきだそうとしていた。
「よおし!だすぞおう!姫様の満腔にたっぷりとおいらの子種をぶち込んでやるぜ!」
「ひいっ!だめっ!ダメです!中に中に出してはいやあ!」
「なにいってやがる!もうさんざんぶち込まれたんだろう!今更しおらしいことをいうん
じゃねえ!」
「ああ・・・・」
 男の言葉がファミーユ姫に突き刺さった。
昨日まで、純潔の乙女だったファミーユが既に何人かすらも思い出せないほど多くの暴漢
の精液を流し込まれているのだ。
 懐妊・・・。再びその恐怖が姫の身も心も震わせた。
 そして、再びその時はやってきた。
「おおお!出るぞ!出るぞおお!」
「おおおおお!」
 男のものが姫の中で大きく膨れ上がる。そして、おぞましい精液が再び姫の中に溢れ帰
った。
「へへへ・・・今度はおいらの番だぜ!」
「・・・・ううう!もうやめてください・・」
「冗談じゃねえ!おいらはこれが初めてだぜ!」
「まだまだ!あとが仕えてるんだささっとやっちまえよ!」
 次の男が再び姫に襲いかかった。
 それから姫は10人の男たちにそれぞれ二回づつ、たっぷりと男たちの欲望を流し込ま
れた。

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