淫虐の罠(第4話)3
「おのれ!悪魔が!」 オルフェの言葉が終わらぬうちに、トパーズがオルフェのフェラチオに罹った。 「おい!こっちへつれてこい!」 「へい!へへへ・・・あにきだか、愛人かは知らねえが。目の前でたっぷりとかわいがっ てやるぜ」 ファミーユ姫が手下どもに担ぎ上げられてオルフェの前につれてこられる。海賊達は姫 の後ろに回って、オルフェ王子によく見えるようにファミーユ姫をなぶりだした。 「・・・や、やめろおお」 「・・・お、おにいさま・・・」 ファミーユ姫の肌着の前が引き裂かれ、姫の形の良い乳房がオルフェ王子の目の前にさ らされる。さらに垢まみれの海賊達の手で形の良い乳房が揉みしだかれ、小さく悲鳴を上 げる。王子の見ている目の前で、愛しい妹ファミーユ姫の純白の乳房は、海賊達の手で手 垢まみれにされ汚されていく。荒々しく爪を立て、姫の乳房に痣を付けていく。 鷲つかまれて乳房は変形し、まだ小振りの薄桃色の乳房も摘まれ、こねくり回され、しゃ ぶられて、浅黒い垢が染みついていく。 「・・・やめろ!やめろおおお!」 「・・・なんだい!偉そうなことをいって!もうこんなになっちまってさ」 トパーズが吐き出すと、オルフェの物をつまんで、ファミーユ姫に見せつける。 思わず目を向けたファミーユ姫は、兄のおぞましい一物を見せつけられて泣きじゃくり だした。 「へへへ・本当に愛人かも知れねえぜ。それとも本当に妹をやられてチ○ポおったってて るなんてほんものの変態だぜ・・・」 いよいよファミーユ姫には絶望感しかなかった。愛しい兄の前で海賊達に肌を汚される。 それだけでも充分な、責めだというのに。その姿を見て兄が獣のように性器を振り立て興 奮している。 「へへへ・・・最後の一枚だぜ」 やがて、海賊の手がドロワースの紐を解いてゆく、そしてあっという間に。姫の純潔は 晒されてしまった。 「なんて白い肌だ・・・。」 「尻の肉付きをみな・・・」 「このぽっちゃりした、下腹がいいぜ・・・」 ファミーユ姫の白くぽっちゃりとした下半身が兄の前に、そして、海賊達の前に晒されて しまった。海賊達は姫の腕をねじ上げ、前をかくせないようにしてしまうと、いたぶりを 始めた・・・。 下腹から陰毛へと手が伸びる。丸いお尻の肉沖に手が伸びていく。そして、太股から靴 下をはいたつま先へと。 男達の荒い息だけが辺りを支配する。 やがて、ファミーユ姫の脚は大きく広げられ、その状態のまま海賊達に抱え上げられた。 つまり子供のオシッコのポーズだ。 「ひいっついや!こんなのいやああ!」 「ひょおお。こいつはまだ真っ新だぜ。まだ花びらも開いてないぜ」 海賊の一人が、ファミーユ姫の前に腰をかがめて、純潔の花園をくいいるように覗き込 む。ファミーユ姫の乙女の秘密が、野蛮な海賊の前にさらけ出されていた。白い肌に申し 訳程度に生えた若々しい茂み、その下には皮を被ったままの小さなクリトリス。そこから のびる秘唇はまだ、ぴったりと閉ざされたままだ。 「あああいやです・・・。そのようなところ・・・・」 「まちがいねえ・・・。こいつは処女の満腔だぜ・・・」 海賊達が息を呑んでファミーユ姫の最も恥ずかしい乙女の花園を覗き込む。成熟した姫の 乳房や、丸く膨らんだお尻に比べ、あまりの未成熟さにその興奮の度合いを高めていった。 気高い血筋の姫君だ、結婚までは未通なのは当然のことである。とはいえこれでは自慰 の経験すらないのでは、と思わせる清楚なたたずまいは、海賊達の淫らな欲望をめらめら と燃え上がらせる。 「・・・い、いや。いやです・・・」 「・・・へ、へへへ・・・こ、このままじゃ入りにくいから・・」 「ひっ!」 海賊の手がファミーユ姫のクリトリスの皮を剥きあげる。まだ恥垢にまみれたピンクの サクランボが姿を現す。 「く・・ひ・・・ひいい・・・」 今度は浅黒い手が秘唇の入り口を撫で上げて、同じく恥垢で張り合わされた秘密の花び らをこじ開けていく。 「うへ・・・うへへへ・・・」 「やめろ!やめろお!・・・くう!」 トパーズの執拗なフェラチオの責めに、我を忘れかかっていたオルフェ王子が、目に前 で恥辱の責めにもだえ苦しむ妹ファミーユ姫を救おうと、海賊達を罵倒する。 しかし・・。 「・・・なにいってるのよ!こんなに自分の物を膨らませちゃってさ。本当は自分が一番 先に入れたいと思っているんじゃないの。変態だわこいつ」 トパーズが大きく膨れ上がったオルフェ王子の男根を、今度は手で激しくしごきながらの のしった。 「ううう・・・おのれ!この淫売が!」 「なにをいうか!お前のような未熟な男では、我が主君を愛すことなどもともと不可能だ ったのだ。オーロラ様の処女を奪い去ってただはてるのみ・・・。それでは、姫君があま りにもかわいそう・・・。バラクーダ様のような漢(おとこ)でなければ本当の女の幸せ など不可能。」 「きさまああ!」 「ぼうやはおとなしくオナニーで往ってしまうがいいのさ」 「おのれ・・・うっ!・・・く」 トパーズは再びフェラチオに移り、両手を使って、竿をしごき、玉袋をこね回す。その あまりの激しさに、オルフェは再び射精の時を迎えた。 ファミーユ姫にも破滅の時が訪れた。海賊達は、肉食獣のような荒い息づかいでファミー ユ姫を取り囲む。ぐるっと取り囲んで腰を下ろし、その中心に姫の純白の肌が横たえられ た。取り囲んだ4人の男達の肉棒がファミーユ姫の肌に突き立てられ、8本の垢まみれの 浅黒い手が、処女の肌を這い回る。脚は大きく広げられ、すでに薄桃色の秘花は、男の手 によって押し広げられている。 ファミーユ姫は恐ろしさのあまり、何度か気を失いそうになる。海賊達の汗くさい身体 の臭い、身体に触れる灼熱のごとき肉棒の先から流れ出るおぞましい粘液の感触。 乳房を、下腹部を、全身を荒々しく這い回る手が敏感な部分に触れるたびに全身を襲う 激しい刺激。そして、獣達のはく口臭・・・。 全てが現実の物には思えなかったのだ。 しかし、その時は来た。 「ファミーユ姫様・・・あんたの大事な処女をおれがいただくぜ!」 「ひ!」 目の前の海賊の顔が、たとえようもなく卑猥に歪んだかと思うと、激しい圧迫感と、身 体を切り裂いて進入してくる火箸のように熱い肉棒の痛みが全身を貫いた。 「ひいっ!ひいいい!ひいいい〜!」 いきなりの海賊の『つっこみ』だった。海賊の肉棒は姫の処女膜を引き裂いて、奥へ奥 へと進入していったのだ。
第四話終わり