クレール光の伝説(第2話)2


 

クラリスは悪夢にうなされていた。オーク達の巨大なペ○スが、何本も何本も自分を追いかけてくる。いくら逃げようとしても脚は前には進まず、逆にその巨大なペニスが腕を、脚をからめ取り、クラリスのドレスを引き裂いて躯に巻き付いてくる。そして口にドレスの中に進入し、躯中に腐った匂いのする白濁液をまき散らす。それはまるで栗の花の腐った匂いのように鼻につく。そしてオーク達の荒い息づかい、そして脂ぎった体臭まで生々しく伝わってくる。
「!」
 クラリスは目を覚ました。まだあの体臭と栗の花の匂いが鼻をさす。
「えっ!あ、あれええ!」
 クラリスはまだ自分が夢の続きを見ているかと思った。厭!そう思いたかった。
「えへへへへ・・姫様目を覚ましたようだぜ」
「随分長いことおやすみっだったけど、きっとスケベな夢でも見ていたんだろう」
「そりゃそうだ!こんなはしたないカッコウの姫様は初めてだモンな」
 クラリスのまわりには5人のオーク達が取り囲んでいた。いや、ただ取り囲んでいたわけではない。5人とも素っ裸で、それぞれ自分の股間のものをしごいていた。すでに何度か射精したようで、クラリスのドレスにスペルマが飛び散っていた。
 クラリスはといえば、まるで手術台のうようなベットに寝かせられ、両手は大きく開かれ、上に持ち上げられ鎖で固定されていた。 脚は、膝を曲げられたまま大きく開かれている。その為ドレスもペチコートもまくれ上がって、下履きが丸見えになっている。つまり、大股開きでオーク達に身を曝しているのだ。
「・・・どうだクラリス・・・そろそろクレールの居場所を教えてはくれないか・・・」
 クラリスの頭の上からあの首領らしき男の声が響いた。
 その声を聞いたとたんクラリスは泣き出しそうな顔をこわばらせ、はっきりと言い返す。
「知りません!知っていてもあなたになど!」
「ふ、相変わらず強情な姫様だ・・・。おい!」
 男の声にオークの一人が反応する。オークはクラリスの頭の方へ回ると、腕をつり上げている鎖をゆるめ、自由になった腕を掴んで、そこに自分のものを掴ませる。
「な!なにを!なにをするの!」
「ああ・・・なんて柔らかいお手手だ、さっきからこの白いぽっちゃりとした手でおいらのチ○ポを擦ってもらいたかったんだ」
「や!やめて!はなして!」
 オークはクラリスの白い手を掴むと、すでに何度か射精して汚れたままのチ○ポを掴ませる。あらがうクラリスの手を押さえ、ぬるぬるになった亀頭を白くて柔らかい手に押しつける。そして、節くれだった竿の部分をナデさすらせ、毛むくじゃらの根本へ、そして皺皺の巨大な金玉を掴ませる。
「うううう・・・やめて、やめてえ・・・」
「へへへ・・・見てるだけでたまらんぜ」
 たまらなくなったのか、もう一人のオークが反対側の手を自分のものに押しつける。
「ひいっ!いやあ!いやああ!」
「げへへげへ・・たまらねえ」
「この手でさすってもらって一発抜きてえ!」
 オークが、クラリスの手で亀頭をくるんで激しくしごき上げる。もう一人のオークも同じようにしごき始める。
「ひいっ!やめて!やめてえ!恐い恐い!」
 ソレをのぞき込みながら、残りのオーク達も激しくしごく。のぞけない残りのオークはクラリスの股間を顔をつけんばかりにのぞき込みながら激しく自分のものをしごき上げる。
「ひぎっ!ひい〜っ!」
 クラリスは、自分の手の中にあるオークの亀頭が、ひときわ大きく膨れ上がるのを感じて、目を閉じた。次にまるで熱湯を浴びたように熱い液体が手の中で破裂し溢れてきた。
「ひいっ!ひいいいいいい!」
 やがてオーク達が次々と射精し、辺り一面に生臭い匂いが漂った。
「えへへへ・・・気持ちよかったぜ。おいらのを飲みな」
「へへへ・・・オレはこいつを・・・」
 悲鳴を上げ大きく息をするクラリスの口にオークの一人が自分のスペルマを流し込む。もう一人のオークは姫の手に付いたスペルマを顔一面に塗りたくる。他のオーク達はクラリスのドレスにたっぷりと振りかけたあと、ドレスの裾へと塗りたくる。
「・・・うぐ・・ひっ!・・・」
 クラリスはスペルマを口の端から滴らせ、涙を流した。その白い美しい手はオーク達のスペルマで汚し尽くされてしまった。


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