ダーナ氷の女王 6話 1
「さあもうっとちこう・・・」
魔女の手が暗闇の中で妖しく蠢いた。男達は誘われるように魔女の白い裸体に引き込まれていく。
男達の手が、魔女の身体に触れようとすると、魔女はするりと滑るように身をかわす。
再び男達の手が魔女の身体に迫る。すると今度はまるで床の上を滑るように、カーテンに閉ざされた奥の部屋へと引き上げてしまう。
「ど、どうなってるんだ・・・」
「ほほほ・・・どうしたんじゃ・・・わたしはここじゃ・・・」
カーテン越しに魔女が男達を手招きする。そこはどうやら魔女の寝室らしい。
ドモンとノーズは顔を見合わせてうなずいた。二人とも覚悟を決めたようだ。
二人とも、まるでボロ布のような着物を引きちぎるように脱ぐと、魔女の誘いのままカーテンの中へと入っていく。
「ほほほ・・・そうか。私がそんなに欲しいか・・・」
カーテンの中は広々としたベットが広がっている。漆黒の闇を表すかのような真っ黒なシーツの上に魔女の姿があった。足をこころもち開き、股間からは豊かな茂みが青白く輝く肌に浮かんでいる。
その瞳は赤く充血し、飛び込んできた男達の身体を値踏みしているかのようだ。
男達はあまりの妖しい美しさに、吸い込まれるように、魔女の身体を求めてシーツの上に飛び乗った。
「お館様!ホントによろしいんで・・・」
顔全体を紅潮させたドモンが、息をあらげて声をあげる。魔女はそれには答えず、妖しい微笑みを返した。
「うお〜!こいつはたまらねえぜ!」
ドモンは雄叫びを上げていきなり魔女の股間に飛び込んだ。