ダーナ氷の女王 1話 8

「・・・・・・」
「お、気が付いたようだぜ!」
「へへへ・・・俺達の精液を浴びて気持ちよかったんじゃねえか」
 ダーナは目を開ける。目の前には3人の男たちが相変わらず裸で、自分たちのモノをしごいている。
「ひっ!」
 ダーナは思わず身を反らして逃げようとするが、身動き一つ出来ない。
 周りを見回すと、3人の男たちが、ダーナを見下ろしている。着衣はすべてはぎ取られすでに何一つ身につけていない。しかも、テーブルの上に両手両足を大の時に、全て開ききった状態で縛られている。
  「・・・は、はなして!離して下さい!この縄を解いて!」
 ダーナは気丈に、言い放つ。しかし、喉に残ったガインの精液が、それ以上の言葉をふさいでしまう。
「へへへ・・・なにいってんだい・・・これからが本番さ!」
 首領格のドモンがテーブルの上にのると、ダーナの股間へ体を入れる。
「ひいっ!」
 自分のモノをしごきながら近付いてくるドモンを見てダーナは絶叫する。すでに、太股を掴んで、腰を寄せてくる。
「『砂漠の魔女』様の命令だ。決して感じさせちゃならない!出来るだけ痛みを与えて!出来るだけ悲鳴を上げさせろとな!」
 ドモンはダーナの股間を見つめる。未だ陰毛はうっすらと生えているのみで、小さなクリトリスから連なるピンク色のワレメがあるだけだった。
「み、見ないで見ないでえ!」
 ダーナは唯一自由になる頭を振って、必死になって哀願する。しかし、男たちには通じない。むしろ姫の悲鳴が男たちの可虐的な興奮を高めるのを。ダーナが知る由もなかった。
「こんなオマ○コの女とやるのは初めてだ、こいつは、骨が折れるぜ・・・」
 ドモンは指を舐めると、未だ開いたことのないダーナの秘唇を無理矢理開いていく。
「・・・くうっ!・・・くううう・・・いやっ!そ、そこは・・・あっ!」
 初めての感覚がダーナを襲う。それはまだ痛みを伴うモノでしかない。

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