古城の艶舞 6

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ぴりぴり・・・・。
「きゃあああああ!」
「おお!でてきたぜ!姫様の陰毛が!」
 確かに、剃りあげてはあるものの、秘めやかなちじれ毛が覗いていた。
「ひっ!いやっ!いやああ!」
 パトリシアは処女の本能から、脚を揃えたまま身体を丸める。
しかし、それは男たちの作業をよりやりやすくしてしまった。
「ひえ〜きれいなもんだぜ!まだ筋一本て感じでよお」
ちょうど男たちの目の位置に、丸まったお尻と、ぷっくりと膨らんだ姫のそこが・・・。
 ショーツを少し寄せれば、それは丸見えになった。
 姫はますます身体を丸めて、隠そうとする。
そうすればするほど、男たちの目の前に、姫の秘所があからさまになる。
「へへへ・・・ようし・・・この花びらを赤い薔薇に染めてやるか」
 ドワーガは、木箱の上にまたがると、先走り液でぬるぬるになった自分のものを、パト
リシアの未開の秘唇に押し当てて無理矢理にこじ開けようとする。
「ひいっ!いやっ!痛いっ!」
 ドワーガのペニスが魅惑の亀裂にそって上下すると、さしも頑丈な秘密の扉もこじ開け
られていく。
「ひっ!熱い!熱いっ!・・・・」
灼熱の鉄棒を押し込まれるかのような焼け付く感触に、姫は、ドワーガの邪悪なもくろみ
に、絶望的な恐怖を感じた。そして、それはすぐに訪れた。
「お!入った!」
「ひぐっ!ぎひいいいい!」
強大なペニスが秘穴をこじ開ける痛みに姫は狂ったように泣き叫ぶ。初めて受ける破瓜の
痛み。
そしてそれは乙女の純潔を無惨に引き裂く暴力的な陵辱であった。
 やがて、ドワーガのペニスが薄い抵抗にあう。姫君の最後の潔癖をドワーガはやすやす
と打ち破った。
「ひぎっ!痛い!ぎひいいいいい!」
「ははは・・・!やったぞ!パトリシア姫の処女膜を引き裂いてやったぞ!おお見ろ!す
ごい出血だ!」
 高らかに勝鬨の声を上げて、ドワーガは姫のなかに突進していく。
「うおおおお!それ!それええ!」
「ひぎっ!ひぎいいい!」
ドワーガが激しく、腰を入れていく。姫の出血にペニスの動きは促進され。針のように狭
い秘密の壺を、丸太のような男のペニスがこじ開けていく。突き上げていく。出血は更に
出血を呼び。ドワーガの激しい突進を更に加速していく。
 パトリシアは内臓を突き上げられ、こづき回され。胃の中のものが逆流するかと思われ
るほどの激しい衝撃に、翻弄されていった。
やがて・・・。
「おおおっ!だめだ!出ちまう!なんてきつくて!狭い壺なんだ!このプッシーは!」
「ひぐっ!ひぐっ!・・・・・」
 激しい突入の中で、パトリシアは男のペニスが更に一回り大きくなるのを感じた。この
ままでは引き裂かれてしまう・・・。そんな恐怖も一瞬だった。
「おおお!おおおおおお!」
 男が激しく雄叫びをあげた。獣の叫びだ。そして、激しい噴射が始まった。
どばっ!どっくん!どっくん!どくどくどくどくどく・・・・・。
「きゃあああああああ!」
 パトリシアはその時全てをさとった。しかし、それは絶望の叫びでしかなかった。
 狂ったように泣き叫ぶパトリシア。
  
 その叫び声に応えるように突然納屋の戸が開かれ、一人の野獣が飛び込んできた。
「パトリシア!」
「ピ、ピエール!・・・おまえなぜここが!」
 それはピエール王子だった。遠く離れた寝室で、姫の肌着で自慰に耽っていたピエール
は、パトリシアの声を聞いた。
 そして、その声に姫の危機を感じた。気がつけば、この納屋へと飛び込んでいたのだ。
 何事が起こったのかは、一目瞭然。
「この悪党どもがあ!」
 決して剣術に長けているわけではないピエール王子だったが、パトリシア姫のあまりの
惨劇に気が動転していたのだろう。気が狂ったように剣を振り回す。
「ぐあっ!」
「ひいっ!」
 屈強な男たちとはいえ丸腰である。次々とあたるをさいわいになぎ倒してゆく。
 気がつけば、そこにはドワーガ一人が残るのみ。
「ま、まて!またんか!俺だ!兄だ!」
 ピエールのあまりの剣幕にさすがのドワーガも気後れしたのか、必死になって弁解する。
「兄上!?・・・いや!兄上のはずがない!いかな粗暴なお方とはいえ!一国の姫君を監
禁し、暴力を振るうなど。王家のもののする事ではない!」
 まるで人が変わったように、ドワーガをののしるピエール。
「姫君に乱暴を働いたのみか、我が兄を名乗るなど無礼千万!思い知れ!」
「ぎゃあああああ!」
 ピエールの剣が大きく振り下ろされた。そしてそれは、ドワーガの大きく膨れ上がった
ペニスを一撃の下に裁断した。
「うおおおおお・・・・。ぐおおおお・・・」
あまりの衝撃にのたうち回るドワーガ。が、それも長くは続かなかった。ピエールは再び
剣を振りかざすと、兄の首を落とした。
「はあはあはあ・・・・・・」
 まるで狂気の如く暴れ回ったピエールは、肩を落として激しい呼吸を繰り返す。
「パ、パトリシア・・・・・」
ピエールは、やがて、ゆっくりとパトリシア姫に近づいた。パトリシア姫は股間を大きく
開かれ気を失っていた。
 その股間を覆うわずかな布きれは引き裂かれ、白い肌が、秘めやかな股間がむきだしに
されている。そして、そこは獣達の手によって、荒々しく陵辱されていた。
上半身に目をやる。その細い腕は、柱に縛られたままだ。ピエールは懐刀でその戒めを切
り払った。よく見ると、白い手袋にまで男たちの精液に汚されている。その栗色の髪の毛
にも、上半身を覆う薄布にも、横にぴんと広がった短いスカートにも。男たちは陵辱の限
りを尽くしていた。
「・・・・何てことを・・・・」
 ピエールの心を激しい怒りが渦巻いた。この小さな可憐な姫君を、ここまで汚し尽くし
た獣達の暴力に殺しても飽きたらぬ憎しみを感じていた。
が・・・・・。


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