大和古伝、桜花姫ヨシノの物語
ムーンライズ
(7) 悪夢の陵辱。汚れなき姫君を貪る悪党ども
余りにも汚れなく、そして気品に満ちた桜花の姫君ヨシノ。
その美しき姫君が、今まさに汚れ腐った悪党どもの餌食にされようとしているのだ!!
着物を奪われたヨシノ姫は、オニマガツの豪腕で持ち上げられ手下どもの前で恥ずかしい姿を晒す羽目となった。
広げられた股間・・・汚れない秘部に集中する邪悪な視線。
もはや抵抗すらできなくなったヨシノ姫に、恐るべき危機が迫る。
それは貞操の喪失と言う危機・・・それも、邪悪で汚れた愚劣漢どもに奪われようとしているのだ。
震えるヨシノ姫の目に、欲望を剥き出しにした禍神達の姿が映る。
目をギラギラさせて迫る男どもの股間には、激しく怒張したイチモツが剥き出しになっているではないか!!
それを見たヨシノ姫は、気を失いそうになる。
「・・・あれなに?・・・あんなのが・・・おとこのかたの・・・なんで、なんで・・・あんなにおおきくなってますの・・・」
桜帝の王宮で大切に、そして一切の汚れなく育てられてきた姫君は、男が女に淫らな欲望を懐く事など全く知らない。
ゆえに、男が欲情した時にイチモツが怒張するなど知るはずもない。
未だかつて直面した事のない、狂おしい欲望の矛先が自分に迫っていると知り、ヨシノ姫は絶叫する。
「わ、わたしに何をなさるおつもりですのっ!?お願いですわ・・・私を食べないでええーっ!!」
彼女は激しい恐怖で錯乱していた。
子供の頃、乳母から聞いた昔話・・・お姫さまを食べにくる怖い鬼のお話が、ヨシノ姫の脳裏に浮かんでいる。
男の欲望を知らぬヨシノ姫は、自分は禍神達に頭からムシャムシャと食べられてしまうのだと思い込んでしまったのだ。
その泣き叫ぶ姫君を見て、ゲラゲラ笑い出す禍神達。
「ぎゃはは〜っ。聞いたかよ、私を食べないでぇ〜だってさ。」
「なぁんにも知らねーんだなお姫さまってのは。まるでお子ちゃまじゃねーか。」
嘲笑する手下どもに、邪悪なオニマガツは声をかける。
「お姫さまにじっくり教えてやろーではないか。(子供の作り方)ってのをよ〜。」
(子供の作り方)と聞いて、大爆笑する手下達。
だがオニマガツの言葉は、ヨシノ姫に更なる驚愕をもたらした。
「こ、子供の・・・作り方・・・って・・・どういうことですの・・・どういうこと・・・」
性教育を受けていない汚れなき姫君にとって、(子供の作り方)と言うのは衝撃的な話であった。
ましてやそれを悪党どもに聞かされたのだからたまらない。
私は食べられてしまう・・・子供を・・・作らされてしまう・・・?
「・・・たべちゃいや・・・こども・・・つくるなんて・・・どういう・・・おシリたべられたら・・・いたいですわ・・・」
小さな子供のように泣きじゃくるヨシノ姫。
そんな姫君をオニマガツは容赦なく責める。
「ふへへ、いい形のオッパイでわないか〜。モミモミしてやろう、ほれほれ。」
薄汚い手が、絹のような柔肌を鷲掴みにする。柔らかい乳房をメチャクチャに揉まれ、ヨシノ姫は痛みで悲鳴をあげる。
「ひいいっ、いたぁいっ!!やめ・・・ああっ。」
か弱い姫君の胸を剛力で揉まれるからたまらない。
乱雑極まりない悪党が、愛撫などと言う丁寧な事をするはずがない。
暴虐の責めで、なおもヨシノ姫を弄ぶオニマガツ。
「んん〜、あまり感じておらんのう。ワシの手業は女をイカせまくるはずじゃが。」
首を傾げるオニマガツに、呆れた顔の手下が突っ込みを入れる。
「あの〜大将どの。感じてるてゆーより、メチャ痛がってるだけみたいっすけど。」
「うるさ〜いっ、よけーな事は言わんでよいのじゃ〜っ!!」
マヌケな手下をふっ飛ばしたオニマガツは、懐から怪しげな薬を取り出した。
細長い形に作られたそれは座薬だった。しかし凶悪な禍神がまともな薬などもっていない。
これは・・・女を快楽の地獄に堕とす魔の座薬だった!!
「ぐっふっふ、こいつは(究極淫乱薬)と言ってな。100種類の媚薬とスッポンの精気を濃縮させて作った特別製の座薬じゃ〜♪。こいつを使えば・・・どんなに清純な女の子でも激しく感じまくって、たちどころに卑しいメスイヌに成り果てるのだぞ〜。」
極悪なる目を光らせ、ヨシノ姫の股間に目を向けるオニマガツ。
そしてヨシノ姫を逆さに吊り上げると、両足を強制的に広げた。
足を八の字状態で広げられたため、ヨシノ姫の股間は秘部も、そして極めて恥ずかしい場所までもが丸見えになった。
さらに凶悪な視線が股間に集中する。
「おお〜う、お姫さまの尻の穴はキレイだぜ〜っ♪おれ達の臭い穴とは大違いだ。」
下劣な言葉を浴びせられ、凄まじい恥辱で声も出なくなるヨシノ姫。
(・・・あうう・・・見ないで、みないでええ・・・)
苦悶するヨシノ姫に、オニマガツは残酷な事を言い放った。
「のうヨシノ姫。お前がこの(究極淫乱薬)の責め苦に耐えきれたら、侍女どもを解放してやろう。まあ、か弱いお姫さまに我慢なんぞできるとは思えんがな。」
その言葉を聞き、逆さまに吊られたままのヨシノ姫は、侍女達の方を見る。
人質として禍神達に脅されている巫女や侍女は、悲惨な姿の姫君に涙して嘆いていた。
「・・・ひ、ひめさま・・・ああ、なんて惨い目に・・・」
一番前に座らされたカレンとハルカの嘆きようは惨いほどである。
ヨシノ姫は、愛する侍女や他の女の子達を解放してもらえるなら・・・と、辱めに耐える決意をした。
「わ、わかりました・・・責め苦に耐えれば・・・みんなを助けてくれるのですね?や、約束を守ってもらえますね!?」
悲痛なる懇願に、ニヤリと薄笑うオニマガツ。その邪悪な笑いの裏に潜む陰謀を、純朴なお姫さまが見抜けるはずはなかった・・・
「ぐふふ〜、ちゃ〜んと(解放は)してやるぞ。安心して悶えまくるがよいわ。」
そして広げられた股間に、キケンな座薬がネジ込まれた!!
「・・・あひっ!?・・・ひ・・・あ、ああ・・・あひいいぃっ!!」
お尻に座薬を入れられた途端、ヨシノ姫は狂ったように悶え喘ぎだした。
女を淫靡に狂わせる強力な媚薬が、汚れない姫君の体内に浸透し始めたのだ。
お尻の穴に入れられた座薬を、懸命になってとろうとするが・・・凶悪な座薬はあっと言う間に溶けてしまった。
極めて濃厚な成分が、ジワジワと姫君の身体を蝕む・・・
そして心臓が早鳴り、薬が全身に回る。
柔肌の全てが極めて過敏になり、性感神経が剥き出しの状態になる。
僅かでも触られれば、全身に快感が走るのだ。
「あひひっ・・・あいい・・・あぐああ・・・」
白目を向いて転がるヨシノ姫を、薄笑いながら見ている禍神達。
「げへへ、感じまくってるじゃねえか。淫乱お姫さまの出来上がりってわけだ〜。」
「さ、さあ大将どのっ。さっそくヤッてしまいましょうや。」
せっかちな手下に言われたオニマガツだが、非道なる禍神の大将は、まだまだ満足していなかった。
「フッ、まだ足りんわ。もっとお姫さまを堕としてから味わってやる。さあ、この責め苦に耐えられるかな?」
そう言うと、ヨシノ姫の頭上に手を翳し、なにか・・・凶悪なモノをボタボタとヨシノ姫の頭上に落した。
モゾモゾと蠢くそれを見た途端、ヨシノ姫は絶叫した。
「ひっ、ひいいっ!?け、け・・・毛虫いいいっ!!」
それはなんと、大量の恐ろしい毛虫だったのだ。
桜の若葉を蝕む毛虫は、桜花姫にとって最悪の大敵であろう。
「いや〜っ!!け、毛虫はダメ〜ッ、毛虫コワイですわあああ〜っ!!」
媚薬の効果で神経が過敏になっているヨシノ姫の裸体を、針のような気持ち悪い毛でチクチク射す毛虫。
そんな恐怖の毛虫どもに這い回られる感触は、余りにもおぞましい。
だが、全身を蝕まれる幻覚に苛まれながらも、ヨシノ姫は懸命に耐えた。
(わ、私が我慢すれば・・・みんなは助かる・・・わたしはどうなってもいいですわ・・・みんなを助けねば・・・)
か弱いお姫さまは、ただひたすら耐えた・・・毛虫がとても怖いだろうに、健気に耐えた・・・
やがて媚薬と毛虫の責め苦に耐えきったヨシノ姫は、ぐったりと横たわった。
「・・・はあはあ・・・が、我慢しましたわ・・・どうか、どうかみんなを・・・解放してください・・・」
するとオニマガツは、ふざけた声で答える。
「おお、そうだったのう。ちゃんと解放してやるわい。解放(だけ)はのう〜。」
意味ありげな言葉を言い放ち、指をパチンと鳴らす。すると手下どもが捕えていた女の子達を解放した。
自由になった巫女や侍女達が、懸命になってヨシノ姫に駆け寄って来る。
「姫さまーっ。今お助けしますっ!!」
「みんな・・・カレン・・・ハルカ・・・」
これでやっと助かる・・・姫君と侍女達の手が触れ合おうとした、その時である。
侍女達の背後から巨大なミミズが出現し、襲いかかってきたのだ!!
何匹もの巨大ミミズが侍女達の身体に巻き付き、おぞましい触手で責め始めた。
「ぐじゅじゅじゅ〜っ、がわいいおんなのごだああ〜♪」
「ひいいっ・・・た、たすけて姫さまーっ!!」
身動きできなくなった女の子達に、飢えた手下どもが群がる。
「げっへっへ〜、お前らに助かる事なんてねーんだよ。諦めろや〜♪」
無情にも女の子達は全員、悪しき禍神達の餌食となった・・・
「やめてっ!!オッパイ触らないで・・・いやあっ!!」
「ダメですぅ、お尻なめちゃイヤですぅ!!」
響き渡る侍女達の悲鳴が、暗い闇に響く。
愕然とするヨシノ姫の目に・・・情け容赦なく弄ばれる侍女達の姿が映った・・・
「あ・・・ああ・・・そ、そんな・・・カレン・・・ハルカ・・・みんなが・・・みんなが・・・」
そして卑劣なオニマガツを見て叫んだ。
「約束が違いますわ!?みんなを解放してくれるって・・・助けてくれるって言ったじゃないですか!!」
ヨシノ姫の叫びに、嘲笑って答えるオニマガツ。
「解放(だけ)はしてやると言ったがのう、その後どうするなど一言も言っとらんわ〜。ぐわっはっは♪」
まさに血も涙もない外道の言葉であった。
絶望に苛まれたヨシノ姫は、力なく倒れた・・・
「ひどい・・・こんなことって・・・ひどい・・・ひどすぎますわ・・・」
そしてついに・・・姫君の乙女が奪われる時が来てしまった・・・
倒れたヨシノ姫は、両腕を手下どもに押さえつけれられ、身動きできない状態にされた。
さらにオニマガツの醜い手で両足を強制的に広げられ、あられもない恰好にされてしまった・・・
広げられた股間には、美しく純粋な秘部が露になっている。
そこへ凶悪に怒張したイチモツが迫ってきた!!
「ぐっふっふ〜、お前を孕ませてやる〜。お前はワシのガキを産むのじゃ〜、醜く汚らわしい禍神のガキを産むのじゃあ
〜っ!!」
「いやあああああーっ!!おねがいっ、やめてえええーっ!!」
叫びも虚しく・・・ヨシノ姫の汚れない花は引き裂かれてしまった!!
ーーーずぶっ!!ずぶぶ・・・
巨大なイチモツが容赦なくメリ込んでくる。激痛と絶望に苛まれ、絶叫するヨシノ姫・・・
「いたいいい・・・あひ・・・ひいいっ!!」
その叫ぶ姿に、オニマガツは残忍な欲情を昂ぶらせて吠える。
「じきに気持ち良くなるぞお〜、ワシのイチモツ無しにはいられない身体にしてやるわ。ほれほ〜れ♪」
「はうっ・・・うあ・・・ああ、あうう・・・」
美しいヨシノ姫の身体がガクガク震え、形の良い乳房がプルンプルンと揺れる。
そして媚薬によって極限まで過敏になった秘部に、凄まじい快感が走る。
「・・・ひぃああ・・・あうあう・・・はうああ・・・」
「おお〜、イキそうじゃのうお姫さま〜。ワシもイクぞいっ、のおうう〜っ。」
ーーードクッ・・・ドクドク・・・
汚れない姫君の胎内に、汚れ腐ったモノが放出される・・・
ガックリとイキ果てたヨシノ姫を、更に責めるオニマガツ。
「ぐわっはっは、その程度で気を失っては困るぞ。お楽しみはこれからじゃ〜、さあワシのイチモツをくわえろっ。」
「・・・そんな・・・もう、やめて・・・おねがい・・・うぐぐっ。」
腐れ汚れたイチモツが、姫君の美しい口にねじ込まれる。
激しく責められるヨシノ姫の目に、自分と同じように汚される侍女達の姿が浮かんだ。
「たすけて姫さまっ・・・あひいいいっ・・・」
泣きながら助けを求める侍女達を、醜悪で極悪な禍神どもは欲望を剥き出しにして貪る。
「げっへっへ〜、こいつはたまらんぜ〜。もっと悶えろおお〜♪」
その無残な光景に、ヨシノ姫の魂が闇へと堕ちてゆく・・・
「み、みんな・・・ああ・・・ごめんなさい・・・私はあなた達を助けられなかった・・・ゆるして・・・」
謝罪する優しい桜花姫の心の中は、悲しみと絶望に支配されていた。
もはや姫君と侍女達に救いの手はないのだろうか・・・?
いや、天は罪無き姫君を見捨てはしなかった・・・
闇に堕ちる桜花姫の心に、微かな声が響いてきたのだ。
ーーー今助けに行くぞ・・・待っていろ・・・
その声は、ヨシノ姫の魂を寸前で救った。
クモの糸の如き、僅かな希望に縋ってヨシノ姫は声の主に問うた。
(・・・あなたは・・・だれですの?・・・わたしたちを・・・たすけてくださるの・・・?)
その問いに、はっきりとした返答が帰って来た!!
ーーー俺の名はスサノオ・・・悪を滅する者だ・・・
救世主の声はヨシノ姫に、そして巫女や侍女達の心に希望をもたらした。
姫君や女の子達の目が、僅かに希望で輝いているのを、悪しき禍神どもは気付いていない。
悪行を重ねた自分達に、正義の鉄槌が下される事にも気付かぬまま浮かれ騒いでいる・・・
ヨシノ姫は救世主に祈った・・・
「・・・正義の御方・・・私達を・・・お救いくださいませ・・・」
救世主は力強く、そして雄々しく姫君を励ます。
救いの時は、まもなく訪れようとしている・・・
(大和古伝、桜花姫ヨシノの物語)後編に続く・・・
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