ショックで呆然としているメルバから離れると、モヒカンとスキンヘッドの二人は素早く着ている服を脱ぎ捨てる。兵士とはいっても山林暮らしの時と変わらない軽装なので、あっという間に裸になった。
『ひっ…、いやっ、いやっ、止めてくださいっ、来ないで!』
一糸纏わぬ姿になった二人の男の裸体を見て、メルバは恐怖を露にし、胸を腕で抱え込んで縮こまった。頑強そうな体格だが、デップリと醜く突き出した腹。その腹の下、臍のあたりから濛々と渦巻く陰毛の中から、長大な肉の器官が天を向いて飛び出している。
『へへっ、ヘっ、男のチ○コ見るの初めてか?』
ハァハァと、荒い呼吸になりはじめたモヒカンが右手で自分の肉棒をしごきながらメルバににじり寄った。そしてメルバの頭を両手で押えて無理矢理自分の方へ向かせると、そそり立ったモノを見せ付けるように顔の前に突き出した。
『おい、コイツを咥えろ。お口の中でおしゃぶりするんだ』
『いやぁぁぁッ!!』
必死になって首を振り、モヒカンの手から逃れようとするメルバだが、そんな程度の抵抗ではビクともしない。
(ああ、そんな…ッ、できるわけないっ…!助けてっ、誰か) 初めて見る男のペニスは、メルバにとって、とにかくグロテスクだった。他の部分の皮膚の色と比べてもひときわ浅黒い極太のシャフトの先端には、毒蛇の鎌首を思わせるような肉の傘がグワッと開いている。カンテラの明かりに照らし出されるその亀頭部分は、真っ赤に充血して見えた。
男性にこうした排泄と生殖の為の器官があるらしい事くらいは知識として持っていたメルバだが、こんなにも醜悪な印象の物だとは思ってもいなかったのだ。こんな物が女陰を割って自分の身体を貫くなどとは考えるだけでも恐ろしい。ましてや口に含むなどという愛撫の仕方が存在する事など、今まで想像する事さえできるはずも無かった。王女であるメルバにとって、それは全くの変態行為であり、18年間生きてきた王族としての誇りを根底から失墜させるものに思えた。
『ほれほれ〜、口を開けるんだよ、大きく、あ〜ン、と!』
モヒカンが右手を使って肉棒でメルバの頬をピシャピシャと叩き、左手で顎を掴んでこじ開けようとする。もう何日も入浴も水浴びもしていないのか、肉傘の下の溝には白い恥垢がビッシリとこびり付き、ツーンとすえた臭いを放っていた。さらには股間の繁み全体が、汗と小便が発酵した刺激臭を立ち上らせており、それらのすさまじい混合臭がメルバの鼻孔の奥を襲った。メルバは吐き気を覚え、呼吸する事もままならなくなった。
『口を開けろッ!ブン殴られてぇのかっ』
威圧的な声で一喝されると、メルバは怯えのあまり、おずおずと口を僅かに開いた。モヒカンはここぞとばかり、メルバの顎を押えて歯が合わさらない程度に口をこじ開けると、一気に肉棒を押し込んでいった。
『んっ、うぐぅ〜ッ!』
『おらおら、舌を使えっ。チ×ポに舌を絡ませてしゃぶるんだ。垢をきれいに舐め取るようになっ、おりゃ、おりゃ、おりゃぁッ!』
『んぐっ、は…うぅっ!うぐぐぅ〜っ!』
声にならない悲鳴が上がる。舌を使えと言いながら、モヒカンはメルバの舌の動きなどにはお構い無しに自分で腰を振りたてて口腔を蹂躪し、亀頭の先端で喉の奥を突き続けた。フェラチオというよりはイラマチオそのものだ。亀頭で喉を塞がれる苦しさに加え、陰部の饐えた臭いが喉から鼻の奥に充満し、メルバの意識は明滅した。嘔吐感を覚えたがこの状態では吐く事さえも許されない。メルバは、ただポロポロと涙をこぼして口を犯される屈辱に堪え続けるしかなかった。
『おい、尻をこっちへ向けさせろよ。下の方は俺が可愛がってやる』
やはり息を荒くしてメルバのフェラチオを見ていたスキンヘッドが言った。
『ああ、そうだな。おい、姫さんよ、そのまま四つん這いになりな』
今までは立ってメルバの口を犯していたモヒカンは、ペニスを咥えさせたままメルバの頭を腕で抱え込み、床に座り込んだ。
『ほら、膝を立ててケツをこっちに突き出すんだよ!さっさとしろ』
『んぐ、うぁぁっ』
焦れたように怒声を浴びせながらメルバの膝を立てさせる。メルバはあぐらをかいて座り込んでいるモヒカンの股間に顔を埋めるようにして肉棒を咥えさせられる一方、高く差し出した尻と大きく開かされた股間をスキンヘッドの眼前にさらすような格好になった。スキンヘッドの位置からは、メルバの全てが見えるはずだ。シュッシュッと激しく自分の物をしごきながら、スキンヘッドは鼻面をメルバのむき出しの股間に突きつけ、その部分を荒い鼻息でくすぐらんばかりの至近距離で、食い入るようにその周辺を見つめた。ときおり舌を突き出し、クネクネといやらしい動きで、割れ目と肛門の周囲を舌先で舐った。
『ふぅ〜、ふぅ〜…本当、綺麗だぁ…。いい匂いだし…はぁ、し、尻の穴も、こんな可愛くて、綺麗な色でよぉ〜。堪んねぇぜっ…!』
(あぁっ、いやっ、こんな…見ないで…!)
小さな口を薄汚くグロテスクなペニスで汚され、その上、どんな男の目にも触れさせた事のない恥ずかしい部分を、蛮人の下劣な視線で犯される…。もはや意識が飽和しそうな屈辱だった。しかし、熱く焼け付くシャフトがガンガンと喉の奥深くに打ち込まれてくる今、羞恥も王女のプライドも無かった。ただただ、早くこの嵐が過ぎ去って欲しい。考えられる事はそれだけだった。
『うぉぉっ、そろそろいくぞ、口の中に出してやるからなっ、受け止めろっ』
突如、メルバの口腔を蹂躪していた肉棒がピクピクと小刻みに震えたかと思うと、モヒカンが声高に叫んだ。
『ふぅぅっ、あぐっ、うぁぁっ』
メルバにはモヒカンの言葉を聞いている余裕もない。モヒカンはあぐらから膝立ちに姿勢を変えると、メルバの頭を両手で固定し、4〜5回激しく腰を振り立てて、メルバの口への抜き差しを繰り返した。
『うぉっ、出る、出るっ!出すぞ、ぐぉぉぉっ!』
激しい腰の動きが一瞬、静止したかと思うと、モヒカンは獣じみた咆哮と共に毛だらけの醜い尻をブルッと震わせ、怒涛の射精を開始した。
『んぁっ、うぅぅぅ〜!!』
びゅるっ、びゅるっ、びゅるっ、と。熱い樹液が繰り返し繰り返し、弾丸のようにメルバの喉の奥にぶち撒けられてくる。よほど溜まっていたのか、凄まじい勢いと精液の量であった。メルバの口の中はたちまち、栗の花にも似たムンとした匂いを放つ黄色っぽい粘液で汚し尽くされてしまった。
『うぇぇぇ、うっ、うぉぇぇ〜っ!』
『おいっ、吐きだすんじゃねぇぞっ、そのまま全部飲むんだ!』
メルバの口に肉棒をハメたまま射精の余韻に浸っているモヒカンが、メルバの頭をガッチリと固定したまま命令した。激しい嘔吐感に襲われているメルバだったが、この状況では飲み込むしかない。このままでは息をする事さえ叶わなかった。
『んぐ、ぐ、う…んん…っ!』
メルバは止むを得ず、懸命に喉を動かしてモヒカンの発射した大量のザーメンを食道に送り込んでいった。喉の奥に流れ込む、ズルズルとした感触が不気味であったが、メルバを必死で堪えた。
(こ、これが…男の人の子種なんだ…) メルバは思った。なんというおぞましさなのだろう。こんな物をリーナやシェリーはお腹の中に注ぎ込まれたのだろうか。自分もこんな汚らわしい物から生まれたというのだろうか。モヒカンの精液を口の中に受けた事で、自分という存在そのものが汚されてしまったようにメルバには思え、涙がしとどに流れ落ちた。
『ふぅ、さぁ交代だ。咥えてもらえよ。今度は俺がそっちを弄くりまわすぜ』
ダラリと半立ちになった肉棒をメルバの口から引き抜いたモヒカンがスキンヘッドに言った。
『おお、でも早かったな。そんなに良かったかよ。お姫様のオクチはよ』
『あ〜、ダメダメ。どーせフェラチオなんか知りゃしねぇんだろ…。でも、やっぱお姫様ってだけで興奮するぜ。いつもなら素人娘にゃもっとじっくり教え込むのによぉ、ついついメチャやって出しちまった』
言葉のわりに満足を湛えた表情でニタリと笑うと、モヒカンは床に突っ伏してむせ込んでいるメルバの背後に廻り、代わってスキンヘッドがすでにギンギンに膨張したペニスをメルバの唇に押し付けてた。
『そら、休んでいるヒマはねぇぜ、お姫さんよ、今度は俺のチ×ポを慰めてくれなきゃな』
『…っ痛、やめてっ、痛いっ』
スキンヘッドはメルバの髪を掴んで無理矢理、顔を膝立ちの自分の股間の高さに引っ張り上げたのだった。そして、やはりピタピタと怒張でメルバの顔面を引っ叩いて羞恥を煽って言った。
『そぉ〜れ、オクチをあ〜んと開けてぇ〜、コイツをおしゃぶりしてくんな』
どんとそびえ立つスキンヘッドのペニスは、モヒカンとはまた違った形をしているように見えた。長さはモヒカンよりやや短いように思えたが、笠の部分はより大きくグワっと裾を開かせており、その部分だけ別の生き物を思わせるようなグロテスクさは、むしろモヒカンより大きく思えた。そして、モヒカンと同様に恥垢まみれで、加えて股間の悪臭…。しかしメルバはまたしても、恥辱の嵐に堪えるべく、清楚な小さい唇を開かざるを得なかった。