監獄島の巫女姫 最終話
監獄島の花嫁〜これが私の運命〜
ヘルマスター
アッガスによって植え付けられた種子はアリシア姫の体のなかでスクスクと育っていっ た。 最初のうちは自分の腹の子に嫌悪感しかわかなかったアリシア姫だったが、次第に愛着が わくようになった。 (育っている、私のおなかのなかに赤ちゃんが育ってきている。) さらにアッガスの態度もアリシア姫の妊娠が分かってからは目に見えてやさしくなった。 自分の剛直をアリシア姫のなかに無理やりいれることにはしなくなった。 フェラチオやパイズリ、素股にアナルセックスをするときもゆっくりと動かし母体に影 響をあたえないようにした。アリシア姫ものほうも羞恥心をこらえて自らアッガスの上に のり、その巨大なチ*ポを自分のアナルに受け入れた。 「どうですか、アッガスさまぁ、アリシアのお尻の穴は気持ちいいですか」 「あー最高だぜ、今すぐだしちまうそうだぜぇ」 「ありがとうございます、アリシアのほうもイキそうです」 「そうかい、じゃ今すぐイッチまいなぁ」 「あは、イクー、いっちゃいますー」 こうしてアリシア姫は妊娠した後もアッガスの性欲を処理した、それはアッガスが自分 以外の女性に目をつけさせないためであった。 すでにアリシア姫の心にはアッガスを独 占したい気持ちが芽生え始めていたのだ。 妊娠も八ヶ月目に入る頃、ようやくアリシア姫の背中の彫り物が完成した。 「へへへへ、姫様もこれで立派な盗賊の女房だな」 「………」 アリシア姫の肉体はこの監獄島に連れてこられてから大きく変わった。 シミひとつない純白だった背中には赤黒いサソリの刺青があり、片手でつかめるほどだっ た乳房は熟した果実のように大きく成長し、二プルは親指ほど成長し、すでにその先から 乳汁をたらしはじめていた、さらになだらかだった下腹部は膨れ上がり、妊娠の証明であ る妊娠線がくっきりと刻まれていた。 (これが私の体……) しかし、鏡に映った自分の体をみつめるアリシア姫の顔には絶望ではなく、満ち足りた 女の表情を浮かべていた。 さらに二ヵ月後、アリシア姫はひとりの女の子を出産した。 (こうしてわたしは海神さまの巫女にはなれない体になってしまった……) 海神の巫女になれるのは男を知らない純粋な処女だけである。しかしアリシア姫は処女 でないだけでなく赤ん坊産んでしまったことで、処女から母親になってしまった。 かつて、アリシア姫はその清らかな美しさから『クルセダの月真珠』と称されていた。 しかし今のアリシア姫はしっとりとした大人の女の雰囲気をただよわせ、体つきも青々と した少女の肉体から成熟した母親の肉体へと脱皮していた。 (こんな淫らな体になってしまったら、もう巫女どころか国にも帰れない) それにアリシア姫は一人の子の母親であり、自分の子供の心配もしなくてはならなかっ た。 (結局、こうなることが私の…運命だったのですね・・・…) そう思ったアリシア姫はあるひとつの決心をした。 「あの・・・アッガスさま、お願いがあるのですが」 「うん、なんでぇ姫さま、言ってみな」 「あの…わたくし達もう夫婦なのですから、だから、その・・・…」 「だから何だ…」 「だから…・名前で呼んでください」 その瞬間、アッガスは妙な顔し、次にニヤリと笑いこう言った。 「いいぜ、アリシアこれでいいか」 「はい、ありがとうございます」 これがアリシア姫が完全にアッガスの妻になった時だった。 「さあてアリシア、もう一発いくぜ、次は男が欲しいからな」 「はい、次は必ず男の子を産みます、あふ」 アッガスは返事も聞かずにアリシア姫のなかにに突き入れかきまわした。 (海神さま、それにターニャ、わたしはアッガスさまの妻になります、そしてたくさん赤 ちゃんを産みます。そしてこの島をいつか監獄島ではなく、平和な島にします、だから許 してください) ターニャだけは、その行方はしられなかった。アッガスに聞いても教えてくれず、他の 巫女に聞いてもだれも知らないというだけだった。しかしアリシア姫はターニャがどこか で生きていること強く願っていた。 やがてアッガスはアリシア姫の子宮の奥深くに吐き出した。 どぴゅ、どぴゅ、どぴゅ、どぴゅ それをアリシア姫はしっかりと子宮でうけとめた。 (また・・・…赤ちゃん・・・…できたかな……) その100年後、監獄島はクルセダと北方大陸との貿易の中継点として栄えた。 アリシア姫は初代国王の母であり、また18人もの子宝にめぐまれた女性であったので、 人々から国母として慕われた。 そして今では監獄島はアリシア島という名前に変わっていた。
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