バラステア戦記
第十二話
009
全裸に剥かれたマリーは、絶望の眼差しを宙に向けている。
「ふへへへ・・・すべすべしてていい肌だ・・・」
ゼルは美しいマリーの体を存分に堪能している。
「ふふふ・・・おまえたちもそこで見ていろ。新国王と新王妃の契りを特別に見せてやろ
う」
「はっ」
マリーの体を縛り付けた衛兵たちはゼルがマリーの体を陵辱する様を興奮しながら凝視し
ていた。
「うううう・・・ひどい・・・・」
「ふふふ・・・もっと恥ずかしがるがよいぞ・・・それにしてもこんな綺麗な乳房をして
いたとはなあ・・・・」
ゼルはマリーの大きくて形のよい乳房を存分に揉みしだき、そして口に含むと、だんだん
と立ちはじめてきた可憐な乳首を口のなかで転がす。
今まで王以外にみせたことのない全裸の姿を、複数の男に見られながら陵辱されている。
マリーはそのあまりの羞恥心で顔を真っ赤にさせている。ゼルはマリーのまさしく隅から
隅までを舐め上げ、その全てを自分のものにしようとしている。マリーは決して声をださ
ないように堪えていたが、
「どれ・・・ここはどうなっているのかのお?ふへへへへ・・・・」
ゼルはマリーの両足をぱっくりと大きく開かせた。
「おおおお・・・なんという美しさじゃ!おまえたちも見てみろ!」
衛兵たちも感嘆の声をあげる。マリーの秘部は大きく開かれ男達に凝視される。
(ああ・・・神よ!私をお救いください)
「マリーよ、嫌がりながらも濡れているではないか。ほれ、ほれ、ほれ」
(ズプ、ズプ、ズプ)
ゼルがマリーの秘部に指を出し入れすると、さすがにマリーも声をだした。
「ああああ・・・・いやあああ・・・・」
「奥の奥まで舐めてやろう」
ゼルはマリーの股に頭を挟むと、両手で秘部を大きく開かせてその中を下で堪能する。
マリーには泣きつづけることしかできない。見ている兵士達もマリーの秘部から目を話す
ことが出来ない。
ゼルはクリトリスを剥き出すと、激しく刷り上げた。
「ああああああ!ひいいいい!」
時間をかけた、ねっとりとした攻めであった。今までの王との淡泊な交わりとはちがう。
「ううううううう・・・はうううんん」
とくとくと愛液が流れだしてくる。マリーの秘部は激しく男を求めていた。
「ふふふふ・・・待ちに待った時じゃ」
ゼルは大きく隆起した自分のものを美しき王妃の秘部へあてがった。
「さあ、わしの子種を流し込んでやろう」
マリーは最後の抵抗をする。体を激しく揺さぶるが全く無意味であった。
「そりゃあ!」
「ああああああああ!」
愛液のあふれるマリーの秘部はゼルのモノをあっさりと受け入れた。今まで王以外の男を
受け入れたことのないマリーは、不覚にもゼルに感じさせられている。
「ふううううう・・・気持ちいいのお・・・最高じゃ・・・」
ゼルは大きく腰をストロークさせる。今まで夢にみた王妃を犯す瞬間である。マリーの大
きな乳房が上下に揺れている。頭にティアラだけをつけた全裸のマリーは、今まで感じた
ことのない性感の波にさらわれ、思考は麻痺している。
(あああ・・・夫以外の男に犯されている・・・しかも兵士たちの前で・・・・)
「ふん・・・ふん・・・ふん・・・どうじゃ!」
「あああ・・・うう・・・うん・・・ひいいい」
(何て気持ちがいいの・・・?我が夫を殺した憎き謀反人だというのに・・・・!)
マリーはもはや限界であった。やがて大きな波がくる・・・・
「ああ・・・ああ・・ああ・・・ああ・・・・あっつ!・・・あああああああああああ!」
ぎくん、ぎくんとマリーの体がはげしく痙攣する。いままでのランガとの交わりでは感じ
たことのない絶頂感・・・・美しい瞳は白目を剥き、口からは涎を流しながら秘部からは
愛液がとめどなく流れてくる。そしてゼルの子種をしぼりとるように聖穴が収縮する・・・
・
「うっつ・・さあ、わしの子種じゃ・・・ううううう・・おおおお・・・マリー・・!」
(ドクン・・・ドクン・・・ドクン・・・)
「あああああああ・・・」
憎き裏切り者に子種を植え付けられている・・・・・マリーは恐ろしいほどの嫌悪感にさ
いなまれる。
「まだまだ・・・これで終わりではないぞ・・・・」
ゼルは再びストロークを始めた。夢に見たマリーの肉体に己の子種を流しんだゼルは、そ
れでも満足していない。
「あああ・・・もう・・・いやああああ・・・・」
ゼルは一日中マリーを犯し続けた。最後の一発をマリーの口へ流し込むと、ゼルは満足し
てマリーの部屋を後にした。激しい陵辱であったが、マリーは数度にわたってゼルにイカ
され、すでに腰は全く動かない状態であった。
(汚されてしまった・・・・)
マリーには自害も許されない。自害すれば二人の姫を殺すとゼルに脅されたのである。
マリーは全裸で腕を縛られた状態で深い眠りに落ちた。その秘部や尻の穴からはゼルの白
濁液がマリーの愛液とまざって流れ出続けている・・・・
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