『魔戦姫伝説』


 魔戦姫伝説〜鬘物「ふぶき」より〜第1幕.4
恋思川 幹

「へへへ、そうやって暴れてくれた方がこっちも犯りがいがあるってもんよっ!」
「おいっ! お前達、足を持っておっぴろげてくれっ! 突っ込ませてもらうぜ!」
 先程、初おま○この権利を手に入れた雑兵が他の仲間を指示を出す。
「へへへへ、おうおう、綺麗な胸だぜ」
 雑兵のひとりが後ろから上半身を押さえつけ、長襦袢とその下の肌襦袢の胸元をまとめ
てはだけさせる。
「触るでないっ! 下郎! いやぁっ! 触らないでぇっ!!」
「もみ心地も最高だぜっ!」
 雑兵は後ろから回した手で、小春の胸をもみしだく。
「ぐへへへ、上半身はこの通り押さえておくからよ、あそこの方を広げてくれよっ!」
「おうよっ!」
 左右にいた雑兵が小春の足首を掴み、力一杯その足を広げた。
「うっひょ〜、ご開帳だぜ!」
 姫君の下半身は、長襦袢の下にも下着を身に着けているが、裾よけも湯文字も現代のス
カートのようなものであり、つまりノーパンである。
 足を力一杯広げた結果、小春のおま○こは雑兵達の目に晒されてしまう。
「いやあああぁぁぁっ!! 見ては嫌っ! 見ないでぇっ!!」
「せっかくの初おま○こだ。たっぷりと味わってから、させてもらうぜ。げへへへ、その
方が姫様だって痛い思いをしなくてもんなぁ」
 雑兵が小春の股座へ顔を近づける。荒い鼻息がおま○こに吹きかけられる不快な感触が
小春を襲う。だが、もちろん、そんなものは序曲に過ぎない。
 雑兵がその舌で小春のおま○こをべろりと舐めあげた。
「ひいいぃぃっ!」
 ざらりとした舌のねっとりとした感触が気色悪い。
「さすがお姫様だぜ、ここの味も一級品だな」
「やですっ!! そんなところ、汚いです! やめてぇぇぇ!!」
「うるさい奴だ! また、黙らせて欲しいか?」
 右足を押さえていた男が立ち上がり、小春の口へ肉棒を突っ込んだ。
「んんん……むううう………んぐぐんぐぐぐ……」
 小春の股座に顔を突っ込んでいる雑兵は、ねちっこくおま○こを舐め続けている。
「おいっ、おめえもよ、後がつっかえてんだから、それくらいにして、とっととぶち込ん
じまえよっ!」
「ちっ、風情を知らん奴だな」
「お前が風情たぁ、笑わせてくれるぜ!」
「わあったよ。じゃあ、初めてのご開通と行きましょうや、姫様」
 雑兵は股座から頭を離すと、肉棒を小春のおま○こに押し当てた。
「んんんっ!! んんんんむむむんんむっ!!!」
 他の雑兵の肉棒を咥えさせられているため、くぐもった悲鳴になってしまう。
 だが、涙を流して潤んでいる瞳が悲しいほどに許しを乞うていた。
(お願いっ! 誰か姉上様を助けてあげてっ! 誰かっ!)
 様子を覗いているふぶきは、姉の瞳に宿った願いを感じ取った。
 だが、ふぶきの願いも空しく、
「いいぜ、そういう目をされると、かえってそそられちまうぜ! 行くぞ」
 雑兵は残酷な宣言を下した。
 雑兵は肉棒の先端を、小春のおま○こに押し込み始めた――


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