魔戦姫伝説異聞〜白兎之章〜
白い少女 第18話
Simon
――ナちゃん――あれ〜 気絶しちまったかな?
――な…に……眼…チカチカして
――いや、ちぃと飛んじまっただけだろ
――まだまだ、こんなもんじゃねぇぜ
――や……少し…休ませ――
――コイツなら一発で!
――――――――ゴリュ…リュ!
「――ぐああぁぁ!……ぁっ――なにぃっ!」
ユウナの身体を、今まで感じたことのない衝撃が貫いた
全身に異様な波が走り、拘束された身体が勝手に跳ね上がる
「おほっ いい感じに踊るじゃねぇか!」
――ジュブジュブッ…グリュジュボ!
「やああぁぁ! ちがっ――そこ…おしりぃ!」
「前ばっかじゃ寂しいだろ? 遠慮すんなって」
――ゴヂュジュグジュッ!…グジュッ
「――あ゛あ゛……あ…あ…あぁっ」
「ほんじゃあ俺も、おかわりを――」
――グジュグジュッ…ジュズズ…ジュルルゥ!
「――きゃはぁぅ!?」
再びおま○こを舌で攪拌され、ユウナは前にも後ろにも逃げられなく
なった
「がぁ!――なん…わか――わかんないぃ!」
――ジュブッ!ベチュレロレロヂュ…ヂュ
――グジュプッ!ジュブジュプッ!
「やっ…が…ぁあっ!――――ひゃぅっ?」
――――ツンッ
「あ〜あ、ここもこんなに尖らせちゃってぇ――」
ユウナは絶望的な思いで、フルフルと震える胸を――その先端を摘ん
だ指を――歪みきった男の口を見つめていた
恐怖と期待と絶望と――無数の情動が、一瞬ユウナの心を縛り上げた
――ギリュッ!!
「――ぎゃあああああぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
――痛――熱――痛!――痛――熱!――光!――痛い――痛いぃ!
力任せに捻り潰された乳首が爆発した!
見開いた眼は焦点を失い、全ての音が消えた
ユウナの全身が限界まで突っ張り、次いでどっと汗が噴きだした
――グジュ…グリュ!…グリュリュ
――ギュ…ギリリ…ギリッ…
――ジュルル…ベチャ…ジュルッ!
「――あぁ…が……あ…ぁ…」
ガクガクと痙攣しながら、焼き切れそうな意識を、必死で繋ぎ止める
――リンス様…リンスさ…ま――リンスさまぁぁぁぁ!
「――もういっぱいいっぱいだろ?」
「…あうぁう…や…ぁ…」
「――いいか? それが『キモチイイ』ってことだよ」
――ああ…なに?――いい…?
「お前は喜んでるんだよ――言ってみな 『キモチイイ』って」
「ぐはっ…ぁぁ…いっく!――――ぃい…」
――『キモチイイ』…よ
「『キモチイイ』…だ」
――『キモチイイ』ですって
「いい……きも…ぃ…っ!」
「――おら! 言えっ!」
――グチュッ!グチュゴヂュ…ブチュ!
「きゃはぁぁぁ!――キモチイイッ!…キモヂイイイィ!」
――堕ちたわ! この女
――ジュルッ!…ベチョ…ジュプッ
「キモチィイイ!…イイのぉ――ぎぃっ!」
「『キモチイイ』か?――『キモチイイ』だろ!」
「キモチイイ!キモチ…イィ!…ぁああっ…キモチイイイィィ!」
――キモチイイ――キモチイイ……キモ…チイイ……キ…イ…………
――……タスケ……テ
――――――……プシャアアァァァァァ……
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