廃墟の奴隷市(第8話)
まだ、タイツを履いていた望だったが、あっさりと股間を破られ、黒ずんだ肉棒を突き刺された。
「ひひ・・きついきつい・・さっきまで処女のマ○コだ。たまらないぜ!!」
「うぐっ・ぐ・・・・あ・・っ!!」
兄貴はお構いなしに腰を振り、望の中に押し込んで行く。
「ひひっ!・・きついねえ!バレリーナは括約筋が発達してるっていうが、たしかによく締まる。
たまらないよ!」
「それに、このタイツがいいねえ。さわり心地満天・・。腰に当たる感触がたまらない・・・」
兄貴は有頂天になって望に卑猥な言葉を吐いた。
「(いやあ!!・・あっ・・ああ・・いたあいい・・・。やめて、やめてえ!)」
キャルショーツに口を封じられた望、それでも懸命に悲鳴を上げ、拒み続ける。
兄貴は年甲斐もなく興奮していた。
せっかく望の処女を奪ったというのに、それさえも気づかず、
ひたすら腰を動かす。
「お・・お・・おおいい・・いい・・いいいい!!」
「ひっ!!」
兄貴が望の上でブルブルと震える。
そして、中出し・・。
あっという間の出来事。
だが、望の純潔は永遠に失われてしまったのだ。
「さあ、さあ、まだ終わりじゃないぞ。これからが本番だ」
兄貴は、グッタリと横たわる望を抱え上げると部屋をでていった。
襲われたのは望だけではなかった。
主が控え室に引っ込むと、若い子分共が二人づつ部屋に入った
バレリーナ達を再びステージに上げるのだ。
だが、それは子分達が待ちに待ったときだった。
昨夜・・。
舞台の更衣室から攫われてきた。チュチュ姿のバレリーナ。
およそバレエになど興味を示さなかった子分達が、はじめて触れた美しいバレリーナ達。
白いタイツに包まれた見事な美脚。そして、パンツ丸見えの衣装。小さいとは言え肩から胸のきわどい部分まで丸見えの衣装。
そして全員が処女という、少女達を。一晩中見張っていたのだ。
もちろん、
だが、ヤンキー達が、だまった指をくわえていたはずもない。
望がチュチュのスカートをめくられ、キャルショーツを脱がされたように、どの子も無事では済まなかったのだ。
バレリーナ達は一人ずつ部屋に閉じこめられた。
望は、柱に縛られていたが。他のバレリーナ達は、縛られ、薄汚れた部屋にころがされていた。
ロマンチックチュチュの村娘は、望と同じようにスカートをめくられ、キャルショーツを脱がされた。
クラシックチュチュのバレリーナ達は、ヤンキーの標的になった。寝かされたクラシックチュチュは
下半身を覆い隠してはくれなかった。
ヤンキー達はタイツに包まれたバレリーナの美しい下半身に夢中になった。
「こんな短いのを履くのか?え?・・・エロエロだねえバレリーナってのは」
「オマンコしてもらいたくてしょうがないんじゃネねえのか?・・え?」
チュチュのスカートは傘のように逆に開かれ、ツンは寄せられ、食い込まされて、
ヤンキーどもにもてあそばれた。白いタイツに包まれた美しい足に手を這わせ、
股間をお尻を汚い手で触られ、悲鳴を上げる。
そして少女達の前で爆発しそうな股間を剥き出し。おぞましいセンズリ大会だ。
少女達は、処女だけは無事だったものの、恐怖の一夜を過ごしたのだ。
だが、若い獣たちの欲望がそれでおさまるはずもない。
昨夜からの欲望が爆発した。
奇声を上げて襲いかかり、バレリーナ達を犯して行く。
わずかな時間にたまりに貯まったものをぶち込んでいく。
既に犯されたバレリーナ達は諦めたのか、男達にされるがままになった。
暗黙の了解だった。客達も充分なリスクを負っている。ヤンキーどもにも多少いい思いをさせないと
あとでなにがあるかわからないからだ。
客の中にはヤンキーどものレイプシーンを見物する者までいたのだ。
望はふたたびステージにたたされていた。
他のバレリーナ達も一緒だ。
ステージ両端には、男が立って縄を引っ張って、片側をステージの柱に結んでいる。
「お前達、この縄を跨ぐんだ・・・」
オデット姫のチュチュを着たバレリーナが最初に縄を跨がされた。
望はその姿に目を向けたが、すぐにそらせてしまった。
チュチュは着ている。だが、股間にあるはずのツンが、股の部分だけ切り裂かれている。
「あの人も、わたしと同じように・・・・」
望はため息を吐いた。