バラステア戦記
第二十話
009
カルノアはその長い舌でリンスの口を蹂躙した。恋人の様な濃厚な口付けは、大勢の者が
見守る中、かなりの時間つづけられた。
(ああ・・・・リュウ・・・・私は汚されていく・・・・)
可憐な乳首を弄ばされながら、リンスはその屈辱に耐えていた。
「いい女だ・・・・アイルランガのリンスは我が正妻といたす」
(おお・・・・・)
皇帝の間がざわめき立った。カルノアは今まで何人もの美しい姫君を犯し続けてきたが、
正式に妻を決めたことはなかった。
「近く婚儀を行う。リンスに部屋を与えておけ」
「ははっ」
重臣の1人が涙の止まらないリンスを連れて行ってしまう。
「姉上・・・・!」
1人取り残されたリリーが、ふるえながらリンスの後ろ姿を見送る。
「くっくっく・・・リリーよ、おまえも姉と同じく美しい」
カルノアがリリーの頬をそっとなでる。
「あうう・・・・・」
「わしとリンスの前祝いだ・・・おまえはこの場で犯してくれるわ!!」
そう言うとカルノアはリリーの着ているドレスを縦にひきちぎった。
「いやああああああ!!」
「はあっはっはっは!観念いたせ!ほれ!ほれ!」
「いやあああああ!どうかお許しを・・・・・!!」
カルノアが嫌がるリリーからドレスをむしり取っていく。倒れ込んだリリーの上にまたが
ると、泣きじゃくるリリーから下着まで剥ぎ取っていく。
「ああああああ・・・いやああああ・・・・・!!」
リリーは子供のように泣きながら抵抗を続ける。だがカルノアは周りで大勢の重臣たちが
見守る中、獣の目をしながらリリーを全裸に剥ぎ取っていく。バランをはじめ、周りの者
たちは今まで見たこともない精霊のような女が全裸に剥かれ、陵辱されようとする様に興
奮を隠しきれない。
「いやあああ!いやあああああああ!!」
リリーは必死にカルノアから逃れようとするが、カルノアはリリーの体をがっちりとつか
んで離さない。
「くっくっく・・・待ちに待ったアイルランガの美姫じゃ・・・・犯りまくってくれるわ!
」
カルノアは自分も全裸になると、リリーを自分の下に組敷いた。そして豊かな乳房を揉み
しだきながら、リリーの全身を舐めあげていく。
「あああああああ・・・・・・」
リリーは全身をかけめぐる汚辱感に必死に耐えている。カルノアは女を犯すなれた手つき
でリリーの両足を大きく開かせると、その中に頭をうずめる。
「いやあああああ・・・・・」
カルノアはリリーの聖なる秘部をぱっくりと割らせると、その中に舌を差しいれていく。
そしてクリトリスを指でこねくりまわされる。
「すこしは濡らさぬと痛いだけだぞ・・・・・」
全身から汗をかきながらリリーが美しいからだをくねらせる。陵辱に耐えている。その表
情はなんとも淫靡である。
「姉上ぇ・・・・姉上ぇ・・・・・」
カルノアはリリーの美しい全身を堪能していく。かよわい女を強引に組敷き、思うがまま
に陵辱していく。リリーの秘部を指でこじあけていく。
「くっくっく・・・姉よりも先に女にしてやろう」
やがてカルノアはその分身をリリーの入り口にあてがう。
「いやあ!!いやあああああ!!」
リリーは狂ったように抵抗する。必死に逃れようとする。
「はあっはっはっは!犯してやる!犯し抜いてやるわ!!」
(ずにゅううううううう)
カルノアの分身が強引に挿入されていく・・・・
「!!!・・・・かっ・・・・はああああ」
リリーの下半身に強烈な痛みがはしる。あまりにも可憐な聖口を悪魔によって貫かれた瞬
間であった。
「どうだ!これでおまえもわしの女になったのだ!」
リリーはあまりの痛みに声もでない。
「くっくっく・・・なんという良い締まりだ!」
カルノアはリリーが痛がるのもかまわず強引なストロークを続ける。優しさのかけらもな
い凄惨な陵辱である。
「ああ・・・ああ・・・・ああ・・・ああ・・・・」
カルノアはリリーの美しいブロンドの髪をつかむと、リリーの顔を強引に自分に向かせる。
「どうだ・・・・アイルランガのリリーよ・・・・おまえを犯すわしの顔をよく見るのだ・
・・・」
「うう・・・・非道い・・・・・・」
「さあ・・・・わしの・・・・・子種を・・・・そそぎ込んで・・・やろう・・・・・」
そう言うとカルノアは一番深く差し込んだ位置でその体を停止させた。
(ドクン・・・・ドクン・・・・・)
カルノアの悪魔の白濁液がリリーの美しい体にそそぎこまれていく・・・・・
「あうううう・・・・・・」
リリーは今正に自分の体に毒が入ってくるの実感した。いままで美しく周りから讃えられ
てきた自分が、この非道な陵辱者によって完全な汚れ物となったことを悟った。
「くふう・・・・最高の体だ・・・・・・」
カルノアはリリーの上にぐったりとなり、その快感の余韻に浸っている。
「ふっふっふ・・・・まだ終わりではないぞ・・・・!!」
カルノアが分身を引き抜くと、リリーの秘部から破瓜の血と混ざり合った大量の白濁液が
流れ落ちてくる。周りの者達の視線が陵辱されたリリーの秘部に集中する。
「さあ、口の使い方も教えてやろう」
カルノアは引き抜いた分身をリリーの口に持っていくと、無理矢理差し込んだ。
「んむ・・・・・!」
カルノアは処女を散らされたばかりの放心状態のリリー の髪を掴むと、強引にリリーの
頭を上下に動かさせた。
「んんん・・・・・むんん・・・・・!!」
「はあっはっはっは!よいか!事の後にはこうして口できれいにいたすのだ!」
あまりに惨い陵辱であった。リリーは秘部から破瓜の血を垂れ流しながら顔にも精液をか
けられると、その後大勢の前で何度も何度も犯された。やがて意識を失っても犯され続け、
全身白濁液まみれにされたのであった。
次ページへ
前のページへ
MENUへ