投稿参加型小説・魔戦姫伝説






(白兎の章)主人公ラビ・リンスと侍女のユウナの設定
Simonさんデザインによるラビ・リンスと侍女のユウナの設定を公開します

(白兎の章)主人公ラビ・リンスと侍女のユウナの設定

 設定とキャラクターの説明・・・

 登場人物

 ラビ・リンス
 本編の主人公。
 かつて聖地で巫女として崇められていた半神(月兎族)の少女。
 しかし数年前に聖地を出奔し、今は侍女のユウナと共に逃亡の身である。
 ユウナとは主従を超えた関係にある。
 頭に月兎族の証である兎耳を有しているが、簡単な幻術(血の穢れなどで解呪されてし
まう)で隠している。
 永遠の若き肉体(外見的には12歳ぐらい)と幼い心をもつ美少女。
 その美しさと可愛さ故に数多くの悪党から狙われている。
 また、悪党を引きつけるだけでなく、悪党によって命を奪われた悪霊をも引き寄せてし
まう宿命を背負っている。(作品中で、登場人物以外で台詞を喋っている者の正体が悪霊
である。)
 悪党に復讐を遂げたいとする悪霊の魂と、ラビ・リンスが抱く悪党に対する恐怖と怒り
がリンクすることによって、最強の魔道兵器(ドリルアーム)を出現させる。

 ユウナ
 ラビ・リンスを慕う侍女。
 一見しっかり物の優しいお姉さん――その実、主と永世を共にするために(その考え方
が既に狂気を秘めている)、非合法な肉体改造を自身に施した狂戦士
 その桁外れの力は、ユウナ自身の肉体をも破壊してしまう。
 リンスとは主従を超えた関係にある。

 ラムズとヴィン
 ローデシア王国最大の歓楽都市レナンドにおいて、ラビ・リンスとユウナを誘拐し快楽
に堕とそうと企む極悪人。※ラムズが兄貴分です。
 その悪烈なる所業ゆえに、ラビ・リンスに取りつく悪霊の餌食に・・・
 ラビ・リンスとユウナに手を出した悪党には、統べからず悲惨な末路がまっているので
ある。




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