CLALA.syndrome
第1夜

作:神光寺雅


俺は山の木こりだ、木を切り出しては町に運び、日々の糧をえる。
いつからか一人でこの仕事を続けている。
俺に女房などという者はいない。
女などには縁がない、だが。男の生理はある。
たまってくれば、安い娼婦を買ったりしている。
ただそれだけだ・・。

だが町に出て、たまたま、謁見の場に出くわした。そこで見たのは・・・
麗しい姫君。クラリス姫だ。

だが、クラリス姫を見た途端、俺の邪な欲望がふつふつと沸きだしてきた
あの女を抱きてえ・・・そして俺のガキを孕ませる・・。

身分違いなど関係ない。目の前の女神のような姫君が、俺の欲望を限りなく
かき立てるのだ・・。

そんなある日のことだ・・。
いつもどおり。町の店に薪を納めていた・・。
宿の裏手。薪を運び込んで手間賃をもらいでてきた俺は、一人の娘に出逢った。
だれあろうクラリス姫だった・・。
たまたまお忍びで出歩いていたのだろうか?
お付きの者はだれもいない。

裏の小路だ。人目のあろうはずもない。

夢のような偶然に、俺は理性を失っていた。

俺はクラリス姫を攫ったのだ・・




一夜目

洞窟の洞穴にクラリス姫を隠した・・。
ここならだれにも邪魔はされねえ・・・


目の前にクラリス姫が


寝ている。
俺は、ちかづいていった

獣用の薬が効いているのか、姫は気を失ったままだ・・・。

まあ・・いい。やるのはお目目が覚めてからだ・・・。
それまでに充分見聞させてもらおう・・。

さらって来るとき、抱いた心地の良さ・・・。衣装のせいだけではない
充分なふくらみを感じていた。

豪勢な衣装だ・・・。

この姫君がどんなお召し物を着、そして、その下にはどんな魅惑的な肉体を持っているのか。

俺の心臓は破裂するかと思うほど激しく鳴っていた。



よっこらしょ・・・。
俺は姫を仰向けにした。

かわいらしい顔がはっきりと見える。
どんな夢を見ているのだろう?ぐっすりと眠ったままだ。

・・・・・・

はあ、はあ・・・・。
爆発しそうな欲望をこらえ、凶暴になった俺は、姫のドレスを引き裂いた。

びりっびりびり・・・
・・・。
俺は言葉を失った。姫の肉感的な体が現れた。
可憐な姫君のドレスの下には、かくも魅惑的な肉体が隠れていようとは
ふっくらと盛り上がった乳房は、コルセットによって作られた物ではない
のがよくわかる。その弾けそうな肉感は想像以上かも知れない。

深層の姫君が、俺の小屋でこんな淫らな姿で寝ている。
俺のような男に全て覗かれているともしれずに。

びりっ!・・・・
ドレスがはじけ飛んだ、俺の期待は膨らんだ・・だがその下には肌着が・・。

なるほど・・姫様はこんな物をお召しになっているのか・・。

場末の娼婦などではないのだ。胸元から覗く純白の肌着。

はじめてお目にかかる・・。

その肌着には、見事な刺繍が施されている・・・。
俺の目は・・釘付けになった。

匂い袋なのだろうか?かぐわしい香りが漂ってくる。

姫様の乳房を・・見たい・・そして・・・。

香りが俺を欲望に駆り立てていく。

ずるっ・・・・・

肌着をずらす・・・。ビスチェの拘束から放たれた乳房がはじけ飛んだ。

おう・・・・

溜息が出る。
みずみずしい乳房が俺の目の前に現れた。

触りたい!

いや・・今日はやめておこう。

全ては明日以降だ。

だが、俺の欲望は弾けそうだった・・・

ひとまず

ばさっ・・
俺はドレスをめくりあげた・・。
シルクのペチコート。そして、フリルのたっぷりと付いた
ドロワーズが現れた。
夜目にも眩しい純白の生地だ・・。
かぐわしい香りが漂ってきた。

たまらんぜ・・・

俺は下半身がどうしようもないほど膨らんできた。

はあ、はあ・・・・。
爆発しそうな欲望をこらえ、凶暴になった俺は、姫のドレスを引き裂いた。

びりっびりびり・・・
・・・。
俺は言葉を失った。姫の肉感的な体が現れた。
可憐な姫君のドレスの下には、かくも魅惑的な肉体が隠れていようとは
ふっくらと盛り上がった乳房は、コルセットによって作られた物ではない
のがよくわかる。その弾けそうな肉感は想像以上かも知れない。

深層の姫君が、俺の小屋でこんな淫らな姿で寝ている。
俺のような男に全て覗かれているともしれずに。

俺は、クラリス姫の両足を持つと、M字に開脚して行く。
なんだ?

俺は、にやにやと笑った。

こんなきれいな顔をしたお姫様が、こんないやらしい下着を穿いているんだ。

全身を覆い尽くす、華麗な肌着の中で、その部分【もっとも秘めやかな部分】
だけは、なまめかしく肌が露出している。

乙女が最も隠したいであろう魅惑の花園が、手の込んだフリルに縁取られ
俺の目の前にあった。
俺の心臓は激しく動悸し、俺の【男】に欲望を送り込んでいる。
既に破裂しそうだというのに。

俺はドロワーズのスリットをのぞき込んだ。
姫様の秘密の部分が全て丸出しになっている。
思ったより毛深い黄金色の陰毛が花弁を覆っている。
まだ開ききらない桃色のつぼみが、俺の視線を釘づけにする。
まだこれから、男の手によって、花開くのをまっているつぼみだ。

はあ、はあ・・。息は荒くなり、身体中の血が熱くたぎってくる。
俺は、俺の欲望を解放した。
すでに、痛いほどに硬直し、我慢汁が伝ってくる。

はあはあ・・・・
俺の欲望は破裂しそうだ。
だが今日は、やらないと決めたんだ。
そう・・。やるときは、姫様が目覚めてからだ。

今夜は姫様をおかずに手淫で抜かせてもらう・・。
これもあり得ない贅沢だ・・・。
はあ、はあ・・・・。
俺は姫様に欲望を放った。

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