ダーナ氷の女王 3話 4
「ひぐ!ひぎいいい!・・・だめ!・・・だめえ!・・・・」
処女膜を突き破られた時とは違う、圧迫感がダーナを襲う。まるで身を裂かれるような痛みと。膨らんだおなかへの遠慮ない圧迫感にダーナは体内のものが逆流するかのような吐き気に襲われる。
「おおお!締まる締まる!チ○ポが引きちぎられるようだ!おおお!」
「うぐう!ぐう!うぐ!ぐう・・・・・」
ノーズは今までにない刺激に、凶暴さをまし、狂ったようにダーナを突きまくった。
「おおお!でちまう!ちくしょう!おおお!」
「ひぐ、ひぐ、ひぐうううう・・・・・」
ノーズのペニスがひときわ大きく膨らんだと思うと、破裂した。
どぴゅどぴゅうううう・・・。
満足したように腰を上げるノーズの後ろで
大男のガインがドモンに呟いた。
「・・・あ、あの尻の穴の方もしまりがよくなるのかい?」
「へへへ・・・それはそうさ」
「へへへそうかいそうかい・・・・」
「!ひっ!い、いやっ!」
ガインがダーナの身体をかるがると裏返す。
お尻を高くあげて、ねらいを付ける。
「へへへ・・・お姫様のおなかの子はおいらの子供かも知れねえ・・・大事しなきゃ」
「ひ!い、いやああああ!」
猫なで声のようなガインの言葉に、ダーナはどんな陵辱よりも恐怖を感じた。
『・・・・恥辱を受けた上に・・・このおぞましい知恵遅れの男の子供を宿したかもしれないなんて・・・・ああ・・・本当に死んでしまいたい・・・・』
その夜も、男たちはダーナにたっぷりと精液を浴びせかけて、そのまま寝込んでしまった。
翌朝、船は、魔女の住む大陸へと到着した。砂漠に囲まれた巨大な大陸。
船は入り江へははいらず。岩影から洞窟へとはいっていった。そこは、砂漠の宮殿へとつながる地下水路であった。
同時に、ダーナには今まで以上の地獄への道であった。