ダーナ氷の女王 3話 2

 男たちはダーナの膨らんだ腹をおもしろがって撫で回したり、たたいたりする。
 やがて・・・。
「さすがにこの腹じゃ、上に乗るって訳にもいかねえな・・・」
「へへへ・・・何か面白いことをかんがえまやしたね」
 ノーズがドモンの悪巧みに気づいたらしい。にやにやと笑って、自分は股間の方に回った。
「へへへ・・・姫様腹の上には乗れねえから、顔の方からやらせてもらうぜ」
「!ひっ!」
ドモンはダーナの顔にまたがる。ダーナの目の前にドモンの袱紗(ふくさ)がぶら下がっている。股間剛毛に囲まれたそれは、体液にまみれ、異臭を放っている。ダーナはそのおぞましさに思わず目をつぶった。
「さあ、姫様おいらの袋を口にくわえてしゃぶるんだ。それ!」
「うぐっつ!ぐうううう」
 ドモンはダーナの首を押さえ、口をこじ開けると、無理矢理自分の袋をダーナの口に押し込んでいく。
「うぐう・・・・ぐうう・・・・」
「そら舌でしゃぶるんだ、舐め回せ!撫で回すように、歯を立てるんじゃねえぞ!」
 ダーナの口に、汚臭とともに、男の袋が入り込んでくる。同時に、顔全体を男の陰毛で突き刺され、目を閉じて必死に従う。
 ドモンのそれはペニス同様巨大なものだった。皺皺の袋が、喉にあたるボールがダーナの口の中を犯しまくる。ダーナは息もできずに目を回してしまう。
「・・・・なかなかいいぞ・・・・・」
ドモンは両手でダーナの顔を自分の股間に押しつけて、激しく振り回す。
 ダーナの後頭部に手を当て、頭全体を股間に押しつける。袋への刺激にドモンのペニスは巨大に膨れ上がり、先からは先走り液を垂れ流している。
 ドモンはそのペニスでダーナのおでこを、前髪を、さらには、いまや唯一の身分の証明であるテイアラへも、汚液を塗り付けていく。
「うぐ・・・・うぐ・・・うぐ・・・」
やがて、ダーナが白い目を剥いた。
「へん!つまらねえ・・・・」
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