ダーナ氷の女王 2話 4
ぐちゅ!ぐちゅ!ぐちゅ!・・・・。
「くくく・・・たまらねえ!たまらねえぜ!こいつはよお〜!」
狂ったように姫の内臓を『こづきまわす』ノーズの動きが激しさを増してくる。
「!」
ダーナは自分の中で再び男のものが大きく膨れ上がるのを感じて、悲鳴を上げる。
「ひっ!いやっ!いやああ!中はだめええ!」
すでに何度となく自分の中に流し込まれる獣の精液。既に無駄とはしりつつも、姫の貞節さが、新たな汚辱を拒もうとする。
『懐妊』という、もっとも恐れる恐怖が姫の心を脅かす。
それは既にもう手遅れかも知れぬと言うのに・・・。
「へへへ!もういい加減あきらめなって!・・・まあ、そうやって泣いてくれるのはこっちも気持ちがいいモンだがね」
「中は!なかはだめええ・・・・!」
ずちゅずちゅ・・・ずっずっ・・・・ずこずこずこ・・・・。
「いやあああ!だめええ!だめええ!いやああ!」
「だすぜだすぜ!こいつをくらえ!どうだ!」
「ひっ!」
ノーズのペニスがひときわ大きく膨らんだ。そしてそれは、爆発した!
どぴゅどぴゅどぴゅう・・・・・。
「!!おおお!だめええ!だめええ!・・・」
男の精液が、ダーナの中で膨れ上がり。そしてあふれかえった。ふたたびダーナの胎内は獣の汚液に汚されていった。
男たちは毎日いや、寝ているとき以外、片時も休まずダーナ姫を代わる代わる犯しまくった。それは、魔女の国に着くまで2週間という長いときにわたって続けられたのである。
それは魔女の淫媚の魔法によってつきることのない精力を与えられたからであろう。
やがて、ダーナは全身を男たちの精液にまみれ、言葉を発することさえできなくなっていったのである。
それどころか・・・。姫はこの時既に男たちの子を宿していたのだった。それは、あの知恵遅れの大男ガインの子供だった。