僕はダーナに襲いかかると清らかな巫女の証である衣装を引き千切った。
びりっ！
｢いやっ！なにを！なにをするんです｣
ダーナの悲鳴も、僕の欲望を逆なでするだけだ。
裂かれた衣装から白い肌が現れる。
ふっくらと盛り上がった乳房も。
僕は再び襲いかかる。
びりっ！びりびりっ！
｢きゃあああああ！｣
すべての衣装が飛び散ってすべてが露わになる。
恐怖と恥ずかしさに震えるダーナ。
僕の興奮はますます高まっていく。
僕は両手を掴み、はがいじめにした。
「いやあっ！」
僕はダーナの魅力的な乳房をわしづかむ。
むにっ
心地よい感触が掌全体に伝わる。
大きさも申し分ない。
｢ああっ！やめて！やめてえ！｣
｢ああっ！だめ！いたい！｣
｢そうかあ！こっちはとっても気持ちいいよ！すごくいいおっぱいだ！｣
僕は、ダーナの乳房をむさぼるように揉んだ。
しっとりと渇いていた肌が、揉まれるうちに汗をかいてきた。
僕の手の汗とまじわり、心地よくはね回る。
｢ああっ！だめ！だめええ！｣
ダーナは泣きだした。
だがそれとは反対に、乳首が微妙な変化を見せる。
｢へえええ・・・！口とは逆に、身体の方は気持ちいいみたいだ！｣
｢いやああ！いやだ！やめてえ！｣
僕の言葉にダーナは引きつったように叫び泣いた。
｢いやあああ！だめえ・・・・｣
ダーナは初めての乳房への刺激に頭が混乱しているようだ。
ずっとこうしていたいがあまりの心地よさに、僕の一物が持ち上がりダーナのお尻を刺激する。
このままでもいってしまいそうだ。
僕は胸への責めをいったん中止した。
僕は、高まった欲望を一度吐き出そうと思った。
そのために縛り上げることにした。
胸への責めでぐったりとしたダーナには、抵抗することも出来ない。
｢・・・いい格好だな・・・。すごく興奮するよ・・・・｣
僕は、ダーナを開脚に縛り上げた。
それも大股開きで。
閉じられないように棒で縛り上げた。
その部分はまだまだ幼く、ぴったりと閉じたままだ。
縛られている間ぐったりしたままの ダーナだったが、やっと呼吸も整い、また元のだんまりに戻っていた。
｢どうしたんだ？恥ずかしくないのか？悲鳴を上げないのか？｣
ダーナはまだ黙っている。
恥ずかしくないはずはない。
現に頬を真っ赤に染めて、僕から視線を逸らしている。
｢ふふふ・・。むっちりと太い太股だなあ。巫女さんなのにこんなにいやらしい身体しているんだ｣
僕が卑猥な言葉を掛ける。
だが。
｢たとえ・・・・｣
｢ん？・・・・｣
ダーナが話し始める。
｢たとえ身体は許しても。心は決して許しません・・・｣
そうきっぱりというとあとはまた押し黙ってしまった。
僕はダーナの言葉をせせら笑った。
｢いいだろう・・・。僕もお前の身体に用事があるだけだからな｣
僕も割り切っていた。
例え一夜の事とはいえただの昼行灯には永久に巡ってこないチャンスだからだ。
僕は、ダーナの目の前でズボンを脱いでいく。
中からは期待に膨れあがり、涎まで流した一物が現れた。
｢ひっ・・・・｣
はっきりとした意志を示したダーナだったが。
そこは処女の身の悲しさ、初めて見る男の性器に震え上がり、目を伏せた。
｢ふふふ・・・強がりいっても、怖いのか？｣
僕にはその反応だけで充分だった。
｢安心しな、まだ夜は長いんだ。すぐにいただいちゃおうとは思わないさ｣
そうやって悪ぶると、ダーナにはかまわず、目の前でオナニーをはじめる。
｢・・・・・・・｣
何をしようとしているのか、清らかな姫君が男の自慰など知ろう筈もない。
だが、明らかにおぞましい行為であることだけは理解できるようだ。
顔を背け、目をしっかりと閉じて震えている。
大きく開かれた股間の花弁も震えているかのようにぴったりと閉じたままだ。
｢・・・いいねえ。最高だよ、その表情｣
僕は脅えるダーナの姿に興奮は高まり まさに絶頂を迎えようとしていた。
｢いいよ・・・すごく｣
だんだん呼吸が荒くなる。
言葉もまともに話せないくらいだ。
僕の荒い息づかいにダーナは益々身体を 震わせる。
｢くっ・・・・・で、でる・・・・｣
僕の欲望が破裂した。
流れ出した熱いたぎりが、ダーナの白い肌に飛び散った。
｢くうっ・・・・｣
ダーナが小さく悲鳴を上げた。
