クレール光の伝説ミッドランド編


第6話


「ひいっ!いやです!おやめ下さい!いや!」
男女のもみ合う声がする。オークではないようだ、だとすると追い剥ぎか。
 やがて、貴婦人と思われる若い娘が大柄な男に襲われている現場の遭遇した。
 豪華なスカートをめくりあげられ。ドロワースまで丸だしにして、泣き叫んでいる。
 エルは男の顔に見覚えがあった。そうだ、宿で風呂場に乱入したあの、強力だ。
「あいつ!またこりもせず!よおし!」
エルはスピアを抜くと、小屋に入っていく。
「そのご婦人をはなせ!」
「!」
相変わらずの威勢で強力を一括する
 強力は一瞬たじろいだが、エルの姿を確認するとにやりと笑った。
「なんだいまたお嬢ちゃんか!今度はじゃまがはいらねえってか」
「うごくな!今度は前のようには行かないぞ」
素早い身のこなしで、強力の目の前にスピアを突き出す
「ご婦人をはなすんだ」
救いが現れて、シャリーヌの顔がほころんだ。
シャリーヌは強力の手がゆるんだのを幸いにドレスを直すと離れようとする
だがその顔が再びゆがんだ
「あぶない!」
「なにっ!?」
エルがはっとして後ろを振り返った。その時布のような物で口を塞がれた。
入り口に隠れていたもう一人がエルに襲いかかったのだ
「へへへ・・・もう一人いたのをお忘れかな!」
「うううっ・・・・」
 強力のにたにた笑う顔が迫ってくる。エルはそのまま気を失った。
逃げようとしたシャリーヌもすぐに捕まった
「あれえ・・・」
強力に力任せに胸を捕まれて悲鳴を上げた
「逃げられると思ったのかい?・・・ひひひ・・いい乳だ・・逃がしやしないよ」
じゃまがいなくなった強力はいよいよドレスを脱がし始めた
「こいつはどうする」
「裸にして縛っておけ、後のお楽しみって分けだ」
シャリーヌを脱がしながらもう一人が言った
「じゃあ脱がすときに楽しませてもらうか・・」
もうひとりはエルがお気に入りらしい。
隣の部屋に連れて行くと
脱がしながら胸や太股に汚れた手をはわせていった

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