淫らの森の美女(第7話)
耕太は2階へ上がると部屋の表札を探し出す。やがて、 「高坂美春・・・ここだな。そうかい、美春ちゃんていうのか」 耕太はそういって自己満足に浸ると、ドアを開けて中へはいる。こじんまりとはしている が、女の子らしい部屋だ。ピンク色が好きなのだろう。部屋中あちこちとピンク色のぬい ぐるみや置物が目立つ。そっしてこぎれいにまとめられたベットのカバーもピンク色だ。 部屋中に漂う薫りに耕太は更に欲望をかき立てられたのか、美春をベットに押し倒すと、 のしかかっていった。 「あ!・・・い、痛い!痛いいいいい!」 一度貫かれたとはいうものの、再度の激しいつっこみに美春は目を覚まし、再び激しく悲 鳴を上げた。 「へへへ・・・どんどん泣きな!わめきな!そっちの方がより興奮するってもんだ」 耕太は一度出した安堵感からか、さっきより激しく美春の秘穴を突きまくっている。 柔らかいベットの上で耕太は美春をまるで海老のように丸めて覆い被さると、ぐいぐいと いまだ萎えることを知らないペニスを押し込み、そのままピストン運動に入る。 「へへへ・・・さすがバレリーナだぜ柔らかい身体だ!どんなポーズも思いのままってか」 「それにまだここはきつきつだぜ!」 耕太はそういって自分だけ悦にいると、美春の出血と自分の精液で濡れた秘腔に、ぬちゃ ぬちゃと卑猥な音を立てて押し込んでいる。 「いやっ!痛い!痛いの!やめてえ!」 美春は再び激しい痛みを訴える。再び出血したようだ。 処女を強奪されたときより、その傷口を拡げられる痛みの方がきついという女もいる。 美春の出血は、股間から白い太腿へと伝っていく。その血のぬくもりは、耕太の睾丸に まで伝わり、耕太を更に凶暴にさせた。 「ほっほう!またまた出血しやがった。お前本当にバージンだったんだな!それでまだこ んなにきつきつのおまんこなんだ!」 「へへへ!こんなかわいいバレリーナのお嬢さんのきつきつまんこに、おいらのデカマラ と汁がぶち込まれたんだ、さぞかし痛かっただろうなあ!」 耕太は美春にとどめを刺すように、卑猥な言葉をあびせた。 「ひつ!いやっ!いやああああ!もういやああ」 美春は耕太の言葉に絶望の悲鳴を上げた。美春の夢、今はまだ清らかであこがれの部分を 多分に持った少女の夢が、野獣の牙によって 砕かれたことを、耕太の言葉が実感させた。 「へへへ・・・あとはおいらの精子で、妊娠してくれりゃあ最高だぜ!それっ!それっ」 「ひいっ!それは!それだけはいやああ!」 『妊娠』夢にまで思わなかった言葉に、美春は激しく打ちのめされた。 そうだ!最初のレイプでは恐怖と痛みしか感じなかった美春だが。いままさにもう一つの、 いや、最悪の結末さえ現実として浮かんでくる。 「いやあああ!やめて!中に出すのはやめて!赤ちゃんできちゃう!」 「へへへ!もう遅いぜ!なにしろもう一回たっぷりとだしちまったからな!もう一回ぐら い出したって同じだぜ!それに・・・・」 美春の悲鳴は耕太の興奮を更に高めるだけだった。 そしてペニスはふたたび精液を激しく発射した。 「きゃあああ!いやあああ!おかあさ〜ん!」 どぴゅ!どばどばどば・・・。 まるで激しい放水のように、耕太の熱くたぎった男汁が、美春の中に吐き出された。 「きゃあああああ・・・・」 まるで体中を焼き尽くされるかのような熱い精液の噴射に、美春は絶叫し、そして再び 気を失った。 耕太もまた、美春の上にそのまま突っ伏して、そのまま動かなかった。 「・・・・・うん?」 一息ついた耕太がふと顔を上げる。そこにきらきらと輝く、美春のチュチュが見えた。 入ってきたときは気付かなかったが、部屋の窓際に、カバーに包まれた発表会用の衣装 だ。 それを見て、耕太はつぶやいた。 「・・・・こいつはイイモンがあったぜ」