大和古伝、桜花姫ヨシノの物語 (ヨシノ姫とアマノウズメの外伝♪)後編

ムーンライズ


(3) 凶悪ナマコの逆襲っ、ヨシノ姫危機一髪・・・!!

 海の底より響く声に、ヨシノ姫は血相を変えて叫んだ。
 「あなたは、だ、誰ですのっ!?」
 その声に、凶悪なそいつは答えた。
 「・・・あんた誰ってか?うひょひょ、答えてやろーじゃないの。俺さまは海の極悪魔獣なのだああ〜。」
 そう言いながら現れたのは、なんとっ・・・貧弱なナマコだった。(^^;)
 モゾモゾ蠢きながら現れたナマコを見て、唖然とするヨシノ姫。
 「あ、あの・・・わ、私に何用で、でしょうか・・・」
 「何用かだってえ?大ありだぜえ〜。おめえ、あのスッポンポン女神の友達だろ、俺さまはスッポンポン女神に復讐するために、闇の力を蓄えて戻ってきたのだああ〜っ。」
 凶悪に吠えるナマコを前にして、ヨシノ姫は思わず後退る。
 そして、自分が全裸であった事に気付いて激しく焦る。
 「は、ああっ。いやっ、私・・・裸でしたわ・・・ま、まさか・・・」
 顔を真っ赤にして慌てるヨシノ姫を見て、ナマコは、(あるのかどーかわからないのですが)目をキラーンと光らせた。
 「むふふ♪そのまさかなのだよねえ〜。たっぷり見させてもらったぜえ、おめえのスッポンポン踊り。」
 「あ、ああ・・・そんな・・・」
 そう・・・先程までの全裸の舞、全て悪のナマコに見られていたのだった!!
 「ついでに〜、大事なアソコもバッチリ拝ませてもらったぜ〜。桜色の可愛いオマ○コをなあ、うひひ〜♪」
 「い、いやああ〜っ!!」
 ものすごい恥辱が込み上げ、うろたえるヨシノ姫。
 胸と前を隠し、逃げようとするヨシノ姫を見て、ナマコは不敵に笑う。
 「逃げようったってそうはイカのなんとかだああ〜。スッポンポン姫〜。おめえをイジメてやる〜っ!!」
 その邪悪な叫びと共に、海の底から・・・大量の闇の邪気が吹き上がってきた。
 それを吸収したナマコは、恐るべきバケモノに変貌していく!!
 チ○コのよーに、ムクムクと巨大化するナマコの体。貧相な体はドス黒く、そして邪悪に変化する。その禍々しい姿・・・まさに闇の怪物!!
 なによりも、アマノウズメに対する怨念、そしてヨシノ姫への萌えで(ドスケベ)に激憤している今のナマコは、凶悪な欲望がそのまま実体化した存在といえよう。
 これほど恐ろしい陵辱のバケモノがあろうかっ。
 巨体をズルズルと引きずり、ヨシノ姫に迫るバケモノナマコ。
 『ふへへ〜、おとなしく観念しろおおお。俺さまの餌食になれええ〜。』
 「あ、ああ・・・た、たすけて・・・」
 腰を抜かしてしまったヨシノ姫。懸命に助けを求めるが・・・だが肝心の侍女も女兵士達も、全員爆睡中だ・・・
 「た、タツメさん・・・ああっ・・・私はなんて事を・・・」
 しかもタケノタツメ達女兵士に至っては、酒を呑ませて眠らせてしまったのだ。
 自分の悪戯によって、助かる道を閉ざしてしまった事を後悔するが、もはやどうにもならない・・・
 バケモノナマコの背中から、何十本もの触手が出現し、ヨシノ姫の手足を掴み取る。
 『捕まえたあ〜。さあ〜、どうイジメてやろうか〜?』
 腕と足を強制的に広げられ、あられもない姿にされたヨシノ姫・・・
 「や、やめて・・・おねがい・・・イジメないでええっ。」
 泣いて懇願するヨシノ姫を、バケモノナマコは凄い形相(?)で睨み付ける。
 『おめえをイジメずにおけるかよおお〜。これを見ろやあ〜っ。』
 ヨシノ姫の眼前で、バケモノナマコは口をバックリと開けた。
 醜く開いたその口は、アマノウズメによって無残に引き裂かれていた。懲らしめられた事を逆恨みしているナマコは、その復讐の矛先をヨシノ姫に向けたのだった。
 『この口はよお、スッポンポン女神にヤラれたんだ〜。この落し前、おめえに償ってもらうぞお〜。おめえのオマ○コを、この口みてえに引き裂いてやるうう〜っ!!』
 怒濤の如く触手が蠢き、ヨシノ姫の身体に絡みつく。
 そのおぞましさは筆舌にし難い事・・・
 「ひいいっ、き、気持ち悪いいっ。ゆ、許して、やめて。」
 いくら許しを乞うても、極悪非道のバケモノナマコは許そうとしない。その泣き叫ぶ声で虐待の興奮を高め、尚も責めつける。
 形の良い胸に、ヌメヌメした触手が巻き付く。柔らかいオッパイを揉まれ、先端を弄られる。
 全裸で踊った事による興奮で、身体が(えっちぃ)になってしまったヨシノ姫・・・
 弄ばれながら激しい快楽の虜にされてしまうっ。
 「い、いや・・・そ、そんな・・・ああ・・・」
 『うへへ〜、感じてるねえスッポンポン姫ちゃんよおお〜。だったらもっと気持ちよくしてやるうう〜。』
 何本もの触手が、モゾモゾと秘部に迫る!!
 おぞましい触手が、可憐に開いた桜の花弁をグチャグチャに弄んだ。
 最も過敏に感じる秘部に、強烈な衝撃が走る。それがヨシノ姫の全身を貫いた。
 「あ、あひっ!?ひいいっ、もうやめてえええ!!」
 『んん〜、いい声で鳴いてるねえ〜♪もっといい声で鳴いてくれや〜。アソコに俺さまのチ○コぶち込んでやるうう〜っ。』
 そして触手が束になり、それが強固に反り立ったイチモツに変貌する。
 その先走りが滴るチ○コが、問答無用で開かれたヨシノ姫の股間に迫った!!
 「いやああっ!?だ、だめぇっ!!やめてえええ!!」
 『もう遅いぜ〜っ。イカせてやるぜスッポンポン姫ちゃ〜ん。』
 イチモツがズブリと突き刺さる!!
 桜の花弁に破瓜の血が迸った。ヨシノ姫の純潔は無残にも奪われ、そして汚された・・・
 「あ、あああ・・・い、いたいい・・・ひ、ひどいですうう・・・」
 激痛と苦痛で泣き叫ぶヨシノ姫。
 それでもバケモノナマコは陵辱の手を緩めない。容赦なく触手のイチモツを前後させ、激しく責めたてる。
 『おらおら〜、もっと泣け〜。もっと悶えろおお〜。後ろの穴もグチョグチョにしてやるうう〜。』
 執拗に責められ、ヨシノ姫は何度も何度も激しく絶頂に達してしまう。
 精根尽き果てるまで、激しい陵辱は続いた・・・
 「はうう・・・だ、だめ・・・もういや・・・あああ・・・」
 手足の力を失い、抵抗すらできなくなったヨシノ姫を見て、バケモノナマコは恨みを晴らしたとばかりに高笑った。
 『むひゃひゃ〜♪ざまーみろスッポンポン女神〜、おめえの友達をイジメまくってやったぜ〜。』
 その声を聞いて、ヨシノ姫は絶望のドン底に突き落とされた。
 アマノウズメが、この汚された自分を見れば、どれだけ悲しむか・・・
 もう愛しいウズメさんに会えない・・・悲しむヨシノ姫に追い打ちをかけるように、バケモノナマコは切り裂かれた醜い口を開いて迫った。
 『さあ、最後の仕上げだ〜。おめえをオイシク喰ってやるうう〜っ。』
 「はぁうっ、い、いや。たべないで・・・たすけてウズメさぁーんっ!!」
 その悲痛な絶叫は、暗い夜の世界に響き渡った・・・

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