ネイロスの3戦姫


第4話その3 汚された女神  

  「おーい、野郎どもーっ、エリアスを連れてきたぞーっ!!」
 宮殿の外れにある黒獣兵団のキャンプ地に、エリアスを引き連れて、10数人の兵達が
ドカドカと入り込んできた。
 「おう、待ってたぜ。」
 一糸纏わぬ姿のまま両腕を荒縄で縛られているエリアスを見た兵が、興奮気味に答える。
 キャンプ地のテントの中では、数多くの兵達が酒を飲んで騒いでいる。その中央には1
mほどの高さで水平に据えられた棒があり、デトレイド国内の村から連れて来たのであろ
う、上半身裸にされた数人の若い娘達に、リンボーダンスを強要していた。
 「そうら〜、さっさとやれっ!!」
 「あう・・・」
 兵に蹴られた1人の娘が、シクシク泣きながら体を逸らせてバーの下を潜ろうとした。
が、足が滑って地面に転ぶ。
 「しっぱーい、強姦けってーいっ。」
 周囲の兵達がそう言うと、数人の荒くれが若い娘に飛びかかってきた。
 「ひあっ、あ・・・やめてーっ!」
 「暴れるんじゃねーよ、こいつっ。」
 娘を取り押さえた兵達は、娘のスカートをビリビリと破り始めた。
 「ひどい・・・もうやめなさいっ!!」
 娘を強姦している兵を体当たりで突き飛ばしたエリアスは、床の上で震えている娘達の
側に駆け寄り、兵達をキッと睨んだ。
 「この子達が何をしたって言うのっ!?今すぐこの子らを解放しなさいっ。」
 突如として現れたエリアスに、娘達はハッとした。
 「あなたはエリアス姫?ネイロス公国のエリアス姫?」
 本来敵国であるネイロスの姫が、自分達を庇っている事に驚き、娘達はエリアスの顔を
見た。
 「安心して、今の私はあなた達の味方よ。」
 ニッコリと笑ったエリアスに、娘達の顔に喜びが溢れる。そして同じように虜囚の身と
なっているエリアスの傍らに寄り添った。
 「フッ、他人を庇ってる暇があるとはな、余裕だな。」
 詰め寄る兵達を掻き分けて、この集団の隊長とおぼしき男が姿を見せた。
 「あ、あなたは・・・」
 「よお、エリアス・・・俺の事覚えてるかい?」
 胸に包帯を巻いている荒くれ男の顔を見て声を振るわせるエリアス。
 その男は、先の戦いで倒した黒獣兵団の先発隊の小隊長であった。
 「フフフ、会いたかったぜエリアス。おめえにやられた傷が疼くんだよ、おめえに仕返
しをしてくれってな〜。この借りは倍にして返すぜっ!!」
 「あなたが弱かっただけじゃないの、逆恨みもいいとこだわ。」
 エリアスの言葉に、小隊長は恨みの篭った目を向ける。
 「ほざくんじゃねーよ。1度勝ったぐらいで良い気になりやがって・・・今のおめえが
どれだけ無力か思い知らせてやるっ!!」
 そう怒鳴った小隊長は、1人の娘をエリアスの前に引き立てると、その顔にナイフを突
き付けた。
 「その子から手を離しなさいっ!!」
 叫ぶエリアスを、小隊長が鋭く睨んだ。
 「おっと、動くんじゃねーぞ。少しでも抵抗してみやがれ、この小娘の鼻が無くなるぜ
っ!!」
 「あう・・・」
 娘は鼻にナイフを突き付けられたまま、涙を流している。
 「くっ・・・卑怯な・・・」
 人質を取られ、唇を噛むエリアス。
 「んん、良い子だぜ。」
 ニタニタ笑う小隊長の声に呼応するかのように、エリアスの後ろにいた兵が、エリアス
の尻を蹴飛ばした。
 「あぐっ!!」
 両手を縛られているエリアスは前のめり状態で倒れた。膝を付いている為、後ろから秘
部が露になっている。
 あられもない格好のエリアスの尻を掴んだ兵は、10cmほどの長さの男性器を模して
作られた物体をエリアスの秘部に捩じ込んだ。
 「なにを・・・あうああっ!?」
 それは女を悦ばせる為の玩具であった。それにはドロドロした液体が塗られており、神
経が剥き出しになっている膣内に異常な感覚をもたらした。
 「ククク・・・こいつにはな、特別な媚薬が塗ってあるんだ。じきに気持ち良くなって
くるぜ・・・」
 秘部に玩具を捩じ込んだ兵が、イヤらしい声で呟きながら玩具についている紐をエリア
スの太ももに巻きつけた。
 「あう、ひ・・・やめて・・・これを・・・はずして・・・」
 「フン、てめえにはこれからタップリと楽しませてもらうぜ。さあ、判ったらさっさと
立ちやがれっ。」
 小隊長の罵声に、仕方なくヨロヨロと立ち上がるエリアス。
 「そうだ、おめえにもリンボーダンスやってもらおうか。それも特別の奴でな。」
 そう言うと、リンボーダンスのバーに照明用のランプの油を掛け、火を放った。
 バーはものすごい勢いで燃え盛り、恐怖に震えるエリアスを照らす。
 「さあ、この下を潜りな。イヤとは言わせねーぜ。」
 「そ、そんな・・・」
 人質がいる以上、小隊長の命令に従うしかない。
 「わかったわ・・・やればいいんでしょう・・・」
 余地のない苦渋の選択を迫られたエリアスは、燃え盛るバーに近寄った。
 恐る恐る膝を曲げたエリアスは、足をずらしながら体を逸らして前に進んだ。だが、両
足を大きく広げないと前に進めない為、必然的に玩具が捩じ込まれた秘部が丸見えになっ
てしまう。
 「もっと足広げろっ、見えねーぞっ。」
 前に集まった兵達が下卑た声で叫ぶ。
 「うう・・・くっ・・・」
 余りの恥辱に、エリアスの顔が真っ赤になる。
 早く前に進もうとしても、足にレッグガードを付けたままなので、思うように前に進め
ない。
 まさかこんな形で自分の防具が枷になってしまうとは思いも寄らなかった。
 「ああっ、あ、熱いいいっ!!」
 エリアスの腹に焼けた油のカスが落ち、思わず悲鳴を上げる。
 「倒れるんじゃねーぞっ!?ドジったら小娘がどーなるか判ってるなあ!?」
 娘を捕らえている小隊長が非情な罵声を浴びせる。
 「う、うう・・・」
 熱さに耐えながら、エリアスは少しずつ前に進んだ。そして、胸元まで進んだエリアス
に、思わぬ障害が迫った。
 「や、やだ・・・胸が・・・」
 エリアスの巨乳が邪魔になって前に進めないのだ。
 「オラオラ〜っ!!進め、進め〜!!」
 動きが止まったエリアスを兵達がけしかける。
 「こ、こんな事で・・・」
 再び進もうとするエリアスの巨乳を、燃え盛る炎が容赦なく炙った。
 「あ、あつい・・・い、あっ・・・ああ・・・!?」
 エリアスは思わず悶えた。
 炎で炙られた巨乳が、プリンと揺れて膨らんだのだ。
 「いや・・・あっ・・・」
 秘部に捩じ込まれた玩具の媚薬によって全身の、そして乳房の血管が膨張し、まるで炎
の手で弄られるような感触がエリアスを襲った。
 「フフ、もうそろそろだな。」
 小隊長と、秘部に玩具を捩じ込んだ兵がほくそえんだ。すると・・・
 「あぐっ!!あっ・・・ああっ、いいっ!!」
 エリアスの美しい目が見開かれ、口から苦悶のうめきが漏れた。
 秘部に食い込んでいる玩具がブルブルと振動し始めたのだ。
 「その玩具はゼンマイ仕掛けでな、強烈な振動で女を天国にイカせる仕組みなのさ、ど
こまで耐えられるかな〜。」
 「ひあっ、あ・・・いいいーっ!!」
 体を仰け反らせて悶えるエリアス。その度に赤く火照った巨乳が意思とは関係なく、プ
リン、プリンと揺れて膨らみ、乳首が立った。
 両足はレッグガードの為に動けず、両腕は荒縄で縛られている為あがらうことすらでき
ない。
 「あひいっ・・・いや・・・ご、ごめんなさい、ゆ、ゆるしてぇ!!」
 絶頂に達したエリアスは、娘達に許しを請いながら、床に転げた。
 「ああっ、エリアス姫ぇっ!!」
 倒れたエリアスを見た娘達が泣き喚く。
 「あひぃあ・・・たあ、すけてっ・・・い、いやあああっ。」
 秘部に捩じ込まれた玩具を外す事が出来ず、エリアスは悶え苦しんで転げまわった。
 「うひゃひゃ〜っ!!良い声で鳴いてるぜ〜!!」
 兵達は嬉々とした声で、悶えるエリアスをはやしたてた。
 「うおお・・・俺もう我慢できねえ・・・」
 兵の1人が興奮の余り、ズボンを脱いでエリアスに飛びかかった。
 「抜け駆けするんじゃねえっ、このボケがっ!!」
 「のおっ!?」
 小隊長にキンタマを蹴られた兵が、股間を押さえて飛び跳ねた。
 「順番ってのがあるだろーが、俺が一番だっ。おい、てめえ等このメス犬を押さえろっ。
」
 周りの兵達に命令する小隊長。
 「ちぇっ・・・女にやられたクセに・・・」
 キンタマを蹴られた兵が、股間を押さえながら忌々しそうに呟いた。
 「あいひ・・・いいっ、い・・・あああ・・・」
 両手足を荒くれどもに押さえられているエリアスは、玩具の振動によって苦悶の声を上
げている。
 「随分と濡れてるぜぇ。どうだ・・・こいつを抜いてほしいか、んん?」
 指で玩具を秘部に押し込む小隊長。
 「あう・・・はやくぅ・・・ぬいてぇ・・・」
 「ダメだぜ〜、もっと悶えろよ。」
 そう言いながら、固く硬直した乳首を舐めた。
 「ひぃっ!!」
 媚薬の為、全神経が性感帯と化したエリアスの体に快感が駆け巡った。
 「見てたぜ〜ブルーザー団長に犯られてよがってたおめえをよ〜。本当は男が好きで好
きでたまらねーんじゃねーかぁ?」
 小隊長の舌がエリアスの全身を隈なく舐めまわした。
 「ふ、ふざけないでっ・・・誰が男好きよっ・・・あ、うううああっ!!」
 「おおう、そうかい・・・そんなに俺のが欲しいのかい、じゃあ、くれてやるぜっ!!」
 秘部から玩具を抜き取った小隊長は、代りに自分の怒張したイチモツをエリアスに捩じ
込んだ。
 「あうあっ!!あ、ああ・・・あい、いいっ!!」
 「それそれ〜、気持ち良いだろうが!!団長のより気持ちいいだろーが!!」
 「いい・・・あうっ、あ・・・」
 エリアスの秘部は激しい興奮で強く締まる。
 「のお・・・ダメだ・・・もうイッちまう・・・」
 小隊長の目が恍惚となり、下半身をビクビク痙攣させた。
 「んん・・・最高だったぜ〜。」
 自分を痛い目に会わせたエリアスに復讐するという悦びを達成した小隊長は、満足げに
笑った。
 「次は俺ッスよ!?小隊長っ。」
 「いや、俺が2番だっ。」
 猛り狂った手下の兵達が、順番争いを始めた。
 「しかたねぇな。てめえ等全員で一斉射撃だっ。」
 「へい。」
 小隊長の声に、ズボンを脱いでいた兵達は自分のイチモツを手でしごき始める。そして、
すえ臭い精液をエリアス目掛けてぶちまけた。
 「ひっ!?、いや・・・あああ。」
 精液だらけになったエリアスは、半ば正気を失った顔で力を失った。
 「イーヒヒッ、ざまーねーぜ、エリアスぅ〜。」
 勝ち誇ったように歓声を上げる小隊長。
 「でへへ、小隊長〜。コイツの後ろの穴をやっていいッスか〜。」
 「おう、やりなっ。」
 「ありがてえ、良いケツしてるぜ〜!!」
 気力を失っているエリアスを引っくり返した兵は、イチモツをエリアスのアヌスに突き
刺した。
 「あひいっ!?」
 痛みと異物を捩じ込まれた苦痛で、白目を向いて暴れるエリアス。
 「俺の汁を飲ませてやるぜぇ。」
 兵の1人が暴れるエリアスの頭を押さえると、イチモツを口に押し込んだ。
 「グヒヒ・・・噛むんじゃねーぞ。」
 「むぐぐ・・・」
 声を出せないエリアスの喉に、汚らしい精液が流し込まれる。
 「うく・・・う、げほっ。」
 「どうだい、俺の汁の味はよぉ、美味かったろう?ヒャハハッ!!」
 思わず吐き出したエリアスに、兵達の陰湿な笑いが浴びせられる。
 「さあ、次は俺のも舐めろ。」
 「うぐっ。」
 兵達は休む事無くエリアスを攻めた。
 「ああ・・・エリアス姫・・・」
 下劣な雑兵どもによって汚され、美しいネイロスの女神は地に堕ちた。その姿を悲痛な
面持ちで見ている娘達。
 敵味方という状況にかかわらず自分達を庇ってくれたエリアスを助ける事も出来ず、恐
怖に震えて見ているだけしか出来なかった。
 そんな娘達を尻目に、狂ったケダモノ達はエリアスを代わる代わる陵辱した。
 「うう・・・エスメラルダ・・・ルナ・・・」
 狂おしい辱めに耐えながら、エリアスは娘達を見た。その怯えた顔と2人の妹の顔が重
なり、2人の名を呟きながら暗黒の闇へと堕ちて行った。




次のページへ BACK 前のページへ