魔戦姫伝説(アンジェラ・閃光の魔戦姫5)


  第12話 地獄に堕とされたアリエルとアルタクス王
原作者えのきさん

そしてガルア達に弄ばれるアリエルは、ついに陵辱の辱めを受ける事となった・・・
 ガラシャは鉄の爪をカチカチ鳴らし、アリエルの服を破いている。
 「んふふ〜♪丸裸にしてやるわ。見ている貴族どもが悦んでるわよお〜。」
 着ている戦装束を切り裂かれたアリエルは、下着だけの姿となっていた。
 「やめて・・・それだけは・・・いや・・・」
 最後の砦だけは奪われたくないアリエルは、必死で懇願した。
アリエルの最も大切な部分、そこを隠す下着は、純白のズロースだった。戦装束に身を固
めてはいるものの、彼女は姫君である。最低限の嗜みは忘れていなかった。
 しかしそれが、かえって貴族達の好奇をそそる元となった。
 「おお〜、ズロースですぞ、ズロース。やはり姫君はこれでなくては〜♪」
 「しかも純白ときておる、これは萌えるわい〜♪」
 観客の貴族達が、あと1枚を早く脱がせと急かしている。それはガルアも同じだった。
 「早くしろガラシャッ、俺はもう爆発しそうだぜっ!!」
 アリエルの陵辱に萌えているガルアが、股間を膨らませて喚いている。
そのガルアの様子に、ガラシャは呆れた顔で呟いた。
 「・・・なによこんな小娘に・・・意地汚いったらないわね・・・」
 「ん?何か言ったか?」
 「別に。そんなにヤリたけりゃ、あんたが脱がせばいいでしょう。」
 妙に不機嫌な顔のガラシャは、忌々しそうにアリエルを睨んだ。
 「猛将ガルアに処女を奪ってもらえるのよ、光栄に思うことねアリエル・・・できれば
私が嬲ってやりたかったわっ、あんたの腐れオマ○コをグチャグチャにしてねっ!?」
 ――パシーンッ!!
 「あうっ。」
 ヒステリックにアリエルの頬を殴って、ガラシャは責めをガルアに任せた。
 そして陵辱の時は来る・・・
 「さ〜あ、ご開帳だあっ!!」
 嬉々とした声で叫んだガルアが、アリエルのズロースに手をかける。
 「ひっ!?だ、ダメ・・・それだけはやめて・・・お願い・・・」
 「もっと泣け、喚け〜。てめえの泣きっ面を拝めて嬉しいぜえ〜っ!!」
 非情の笑いと共に、最後の砦は奪われた・・・
 一糸纏わぬ全裸にされたアリエルは、大の字状態で動けぬまま、陵辱者達の視線の餌食
になった。
 「あ、ああ・・・見ないで・・・みないで・・・」
 もっと近くで見ようと、浅ましい貴族達がゾロゾロ庭の中央に集まって来た。その視線
は全て、汚れない秘部に注がれている。
 黒い艶やかな陰毛に覆われた秘部・・・誰にも見せた事のない薄桃色の場所を、浅まし
い輩の視線の集中砲火に晒される・・・
 晒し者と言う辱め・・・火に焼かれるよりも辛いこの恥辱に、アリエルは舌を噛んでし
まおうかとさえ思った。
 しかし・・・彼女にそれはできなかった・・・
 父の悲痛な叫びを耳にしたからだ。
 「アリエルーッ!!い、今助けにいくぞーっ!!」
 絶叫したアルタクスが、愛娘を救うべく召使い達を突き飛ばしたのだった。
 しかし・・・拘束された身ゆえ、あっさりと召使い達に捕まり袋叩きにされる。
 ズルズルとグリードルの元に引き戻される父を見て、アリエルは悲しく泣いた。
 「ああ・・・ちちうえ・・・」
 もう、アリエルとアルタクスの父娘を救う手立てはない・・・
 そして、欲望滾らせたガルアが、ズボンとサルマタを脱いでアリエルに襲いかかった。
 「ふははっ、さあ犯ってやるぜえ〜っ!!」
 屈強な猛将の股間には、凶悪なほど血を滾らせるイチモツが反り立っていた。
 アリエルはギラギラした獣の眼で見据えられ、燃えるような赤い舌で白く美しい肌を嬲
られる。
 ガルアの不精ヒゲが柔肌を擦り、アリエルは悲鳴を上げる。
 「あひっ、あ、あああ・・・気持ち悪いっ!!やめなさいっ、やめてーっ!!」
 「何が気持悪いだあ?ふふん、感じてるくせによお・・・もっと擦ってやるぜ〜。」
 「ああ、ひひいいっ!?」
 剛毛でゴシゴシと乳房や脇腹、そして太股をもヒゲで嬲るガルア。その度にアリエルは
甲高い悲鳴を上げた。
 その悲鳴は、汚れない場所に近寄るごとに高まっていく・・・
 ガルアの舌は、陰毛を掻き分け秘部のヒダをしゃぶる。固く閉じられていた秘部が、ア
リエルの意思とは関係なく強引に広げられていった。
 そのおぞましき舌責めに、アリエルの精神は悲鳴をあげていた。不快な感触と異常な快
感が交互に折り重なり、意識が飛びそうになる・・・
 「はああう・・・もうダメ・・・あっ、あああ・・・」
 やがて唾液と愛液でグチョグチョに濡れた秘部に、突起したつぼみが剥き出しになって
しまう。それもガルアの舌は凶悪に舐めた。
 強烈な刺激がアリエルを容赦なく責める・・・
 そして辱めがフィニッシュとなった。
 「フフ、いい具合に濡れているぜ。さあ、最後の仕上げといくか。」
 ドクドクと脈打つ黒いイチモツを翳し、アリエルの身体に馬乗りになるガルア。
 「犯ってやる〜っ。姦ってやるぜアリエルよお〜っ。てめえのオマ○コにブッ刺すこの
時を、俺はどれだけ楽しみにしたことか〜。」
 恐怖が頂点に達したアリエルは、首を激しく振って懇願する。
 「い、いやっ、やめて・・・やめてっ、やめてえっ!!」
 「もう遅いぜっ、さあイカせてやるぜアリエル〜ッ!!」
 「いやーっ!!たすけてちちうえーっ!!」
 そして巨大で凶悪なイチモツが秘部に挿入された!!
 ――ズブッ!!ズブブ・・・ズブブブッ。
 「ああーっ!!い、いたいいいーっ!!」
 「ぐはは〜っ!!痛いか痛いか〜っ。腕を切られるよりイタイだろーが〜っ.。」
 秘部に鮮血が迸り、激痛がアリエルの脳髄を突き抜ける!!
 その激痛は、ガルアの激しいピストン運動で更に強まった。
 「はうっ、あっ、あう、あうっ!!あ、ああ・・・ああーっ!!」
 痛みはおぞましい快感を伴い、絶頂へと誘う。
 「い、いいやあああーっ!!」
 アリエルの絶叫が轟き、悪鬼ガルアは魔獣の如き咆哮をあげた。
 「おおうっ、締まるっ、締まるぜ・・・うおおお〜っ!!」
 ――ブシュッ、ドクドクッ。
 大量の毒汁が、アリエルの膣に吐き出された。毒汁は純真なる胎内をも汚し、そして・・
・アリエルの心を闇に堕とした・・・
 
 白目を剥いて気絶するアリエル・・・愛娘を壮絶なまでに辱められたアルタクスは、全
身を震わせて嘆き悲しんだ。
 「ああ・・・アリエル・・・なんということだ・・・許してくれ・・・ゆるしてくれー
っ!!」
 娘を救えなかった絶望に打ちのめされ、アルタクスは突っ伏して泣き叫んだ。
 そしてそれを、卑劣なまでに嘲笑う悪魔の暴君グリードル
 「くっくっく・・・ふわあっはっはっは!!思い知ったかアルタクスッ。この俺に逆ら
ったらどうなるか、これで判っただろうがああ〜っ。」
 しかしアルタクスの耳には、暴君の声など耳に入らない。
 愛娘への謝罪のみが、彼の心にあったのだから・・・
 
 アリエルを辱めたガルアが吠え、見ていた貴族達も浅ましい歓声を上げている。
 意識を失ったアリエルにも、浅ましい歓声など聞こえはしない。
 リスカーとローネットの父娘同様、アルタクスとアリエル父娘も、暴君の毒牙によって
地獄に堕とされた・・・
 しかし、アリエルへの陵辱はこれが序章にしか過ぎなかった。
 姫君としてのプライドも、人間としての尊厳をも砕かれるほどの辱めがアリエルを待っ
ているのだった・・・


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