雨宿り-セレナ-の受難

第五話: 神光寺雅

「ここだ!こらあけねえか!・・中で引っ張ってるのか?」
「押してみろ?・・・すこしずつ開くぞ」

完全に証拠を隠したつもりだった・だがあわてていたのだ、すべての衣装を運ぶことはできなかった。
「姫・・わるいな・・」
俺は最後にもう一度姫の顔を眺めた。
持ってきたドレスを姫にかけて、ベッドの下に潜り込んだ。
ベッドの下の木が傷んでいてそこから下へ入れるようだ。
姫は惜しいがここで捕まったら俺の命も危ない。
俺は素早く入り込むとふたを閉じた。
バーン!
俺が入るのと同時に、ドアは開け放たれ
大男が入って来た。
「へへへ・・いましたぜいましたぜ・・・」
「どけ・・・・」
腹をたぷんたぷんと揺すらせてデブ禿が入って来た。
セレナの姿を見るなり近づいて、俺がかけたばかりのドレスを引きはがした。
「こいつは・・・・上等だ・・・」
狭い入り口はデブ禿が入ればいっぱいになった。大男ものぞき込むが中を覗くことすらできない。
姫はまだ気を失っていた。
デブ禿は俺がしたようにベッドに載ると姫の顔を覗き込んだ。
「べっぴんだ・・いままで見たこともない・・それにこの腰の細さはどうだ・・」
そして、ほとんどはだけた乳房に脂ぎった手で揉み出した。すぐにピンク色の乳首がぽろんととびだす。
「たまらないぜ・・・・兄貴・・・」
大男や毛ジラミまでが狭い部屋に入り込んで姫を覗き込んでいる。
『いっそ目を覚まさないでくれ・・・こいつらじゃ最悪だ』
上の様子を息を殺して伺っていた俺は、ますます憎しみを感じていた。
「え・・・あ・・ううん」
乳房をこねられて、セレナ姫は目を覚ました。
「え?・・・ええ?」
蝋燭がつきてきたのか先ほどより暗い、辺りを見回すやはりどうなっているのか判断ができないようだ。
「お目覚めかい姫様・・」
「肌着になって俺たちを待っていたのかい?」
「入り口に下着や靴が落ちていたのも、ここに誘うつもりだろう?」
「おまんこしてほしいんだろう?・・ひひひ」
「おお・・・」
男達の浴びせる卑猥な言葉に姫は返す言葉すらない。
「俺様が姫のマンコをぶっすりとやってやるよ」
デブ禿が姫の目も前に顔を出して、にたにたと笑った。
「ひっ・・ば・・ばけもの・・・・・・・」
デブ禿の顔がショックだったのか。姫は三度気を失った。
『化け物か違いない・・』
俺は笑いをこらえるのに必死だった。
だが、デブ禿は妙にプライドの高い男だった。
「化け物だぁ?・・・・」
デブ禿はベッドから姫を抱えあげ、小屋の中へと戻った。
「どうするんで?」
毛ジラミがにたにた笑いながら後に付いていく。
俺は下で聞いていてぞっとした。
デブ禿の性癖のわるさは聞いたことがある。
姫様かわいそうに・まだ・・おぼこ娘だよな・・


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