外伝:クラリスの冒険(仮題)

クラリスの冒険(仮)前編


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外伝:クラリスの冒険(仮題)

本題より数年前のお話です。まったく、本編の内容とは関係ありません。
しばらく更新が遅れたので、サービスです。吉行さんのオーロラ姫夢の中へみたいなものです。
ここのところ全く出番のないクラリス姫に登場の機会を・・・。


クラリスは憂鬱な日を送っていた。第一王女として生まれ、ハーンの運命を握ると言われて育った日々。
社交界へのデビューを間近に、マナーやらダンスに明け暮れる毎日。
一方で双子の妹クレールは、まるで男の子のように剣を持ち、外へと飛び出してゆく。
そんなクレールがうらやましくて仕方がなかった。
だが、自分には剣術の憶えもないし、体力を使うことは苦手だった。
そんなある日、裏庭に小さな木戸があるのを知った。夜は閉じられてしまうが日中は見張りもいない。
城の者が、勝手口として使っているようである。
「あそこから、出てみようかしら。街の中なら安全よ。そうね、フードをかぶっていれば気付かれないし。
すぐに帰ってくればいいんだわ・・・」

クラリスはそう思った。
良く晴れた日の午後、食事のあとは読書の時間であった。その時間は、大概自室でひとりで本を読むことが多い。
いつも学者達の言うことをきいておとなしいクラリスには、誰も警護の目を向けてはいなかった。

朝から、少しおしゃれな赤い胸開きドレスを着て、帽子に似たフードで顔を隠すと。
自分の部屋を抜け出し。
通用門から外へ出た。
初めてひとりで出た街の喧噪。城壁に守られた街は活気づいていた。
「誰も気付かないみたいくすくす・・・」
クラリスは楽しくて仕方がなかった、街の小店で売っているものをのぞき込んだり。
声さえ出さないものの笑い転げたい気分だった。
「あ、まずい・・・」
そのとき、通りの向こうに馬の一隊が見えた。警備兵らしい。
クラリスはあわてて小路へと隠れた。
それが地獄への近道とも知れず。
小路を抜けて別の道へ出ようとしたクラリスだが、その出口には馬車が止まり。
汚い身なりの男達が3人たむろしていた。
「・・・いやだ・・・どうしよう」
それは、酒屋の倉庫から荷を積み出す荷運びの強力らしかった。
獣の皮と、猿股のみの汚れた格好。
太った男と大柄な男、それとこぶりだがぼろ布をかぶっただけの毛むくじゃらの男だ。
人相も悪い。
垢と汗にまみれた、今まで見たこともない風体の男達だった。
クラリスが躊躇していると、男達が気付いたようだ。
「おや、どうされたお嬢さん・・・」
ふとっちょが、にこやかに話しかけてきた。
クラリスはすっかり安心して。
「道を通していただけますか?」
そう答える。
「ああ、いいよとおりなさい」
そういって、馬車を入り口から動かす。
クラリスはほっとして。
「失礼します・・・」
と挨拶し、男達の横を抜けようとした。
だが、その瞬間。
「うぐっ!」
ぼろ布を着た小男が後ろから襲いかかった。
クラリスは怪しげな薬を嗅がされると気を失ってしまった。
「おい、早くしろ!」
太った男の命令で、荷物をくるむぼろ布にくるむと荒縄で縛り上げてしまう。
クラリスはそのまま荷馬車に乗せられてしまう。
それは一瞬の出来事だった。
「早くしろ!街を出るぞ」
3人は馬車に乗ると城壁に守られた街を出た。
城壁の門番もまさか姫が攫われたとは思いもしない。
酒を積んだ荷車を黙って通してしまった。

男達は、荷役の強力といいながら、馬車を襲って盗品をかすめるのが専門の男達。
今日はのどかなハーンの街につけ込み、酒蔵から盗みを働いていたのだ。
そこにクラリスが出くわしたのである。
偶然というにはあまりにも不幸な出来事だった。
人さらいもしっちゅうの事だ、手慣れているのも無理はない。
当然ねぐらなど無く、あちこちの街を移動しては阿漕な稼ぎをしていた。
金を得れば街で酒を飲んだり安売春婦を買う。
無ければ、娘を攫って手込めにする。悪党集団だった。
クラリスもその目的は身体だった。
高貴な身の姫とは知らず・・・。

城門を出てしばらく走り、人家のなくなったところで街道脇の林の中に馬車を止める。
男達は荷車に乗り込むと、ぼろ布をといてクラリス(獲物)を眺める。

「初めて来た町だが、いい獲物が手に入ったモノだ・・・」
にたにたと笑いながら太った男が言う。
どうやらコイツが親玉らしい。
下卑た顔をこれ以上ないほど歪ませ、股間の猿股をみっともないほど膨らませている。
それは他の二人も同じ事だった。

「へへへ・・・イイとこのお嬢さんじゃねえのか?立派なおべべを着てるぜ」
大男が、ドレスの裾を捲る。
フリルの付いたドロワーズが現れる。
「下着も上等だぜ・・・。本当に上物だあ・・・。処女かも知れねえな・・・」
「・・・・くう!たまらねえ・・・いい匂いもしやがるし・・・」
この前女を抱いたのはいつだろう。たしか、どこぞの山小屋のばばあだったな・・・。
それも一ヶ月も前だ。
たまっているはずだ・・・。
クラリスを見ながら親方が
「親方!さっさとやっちまいましょうぜ!」
ぼろ布をかぶったぼさぼさの髪、髭つらの小男がせっつく。
「へへへ・・・ちょっとまて、お顔をよく眺めさせてもらおう」
太った男が首領らしい、クラリスのかぶったフードをとって顔を見ようと言うのだ。
だが、フードをとった親方の表情が一瞬凍った。だが、その顔はやがて前以上にいやらしく
歪みだした。
「お、親方どうしたんで・・・」
小男が聞く。
「たまげたな、コイツは姫さまだぜ・・・どおりでべっぴんな訳だ・・・」
親方が呟いた。クラリスの髪には、室内用ではあるがテイアラが飾られていた。
「もしかすると、ハーンのクラリス姫かも知れねえ・・・。これだけの女はそうはいねえだろう」
「クラリス姫?」
親方の言葉に二人は聞き返した。ふとっちょも伊達で親方をしているわけではない。
悪党同士の連絡網を持っている。おもに卑猥な話だが・・・。
「ああ、これだけの器量だろう?まだ若いが、あちこちの国から引く手あまたらしい。
それにハーンという国には不思議な泉があってな。コイツに浸かっているから、
これだけの肌をしているという噂だ・・・」
「・・・す、すげえ獲物じゃねえですかい」
大男が言葉を震わせて言った。この男も我慢の限界らしい・・・。
「他の国の王子たちが、クラリス姫を思って毎晩せんずりに明け暮れているとよ!
まるでお前のようにな!がははは・・・」
親方が馬鹿笑いをする。だが、その目はクラリスから離れない。
「お、親方!や、やっちまいましょうぜ!」
大男と毛ジラミが声を合わせる。
すでに3人とも股間の汚れた猿股をはち切れんばかりに膨らませ、その先には先走り液が染みている。
その染みがだんだんと大きくなっている。

「ああ、取りあえず3人で一回ずつだ。3人ともずいぶんご無沙汰なんだからな・・・」
「へ、へい・・・」
だがそのとき
「う、う〜ん」
男達の馬鹿笑いの声に、クラリスはやっと目がさめた。
辺りを見回すと人相の悪い男達が。
「・・・あ、あなたたち」
「おや、お目覚めかいお姫様?」
まわりを男達が取り囲んでいた。
その顔は誰も赤く、祝杯はまだ続いていたのだ。
「あ、あなたたちは・・・」
クラリスはまだ事情がよく飲み込めない。
汗くさい男の体臭にむせかえりそうだ
「イイとこのお嬢さんだとは思ったが、まさか姫さまとはなあ・・・」
「フードをとって王冠を見たときにはたまげたぜ・・・・
なあ、あんたクラリス姫さまかい?」
3人はクラリスを取り囲んで臭い息を吹きかける。
突然名前を言われてびっくりしたクラリスだが訳が分からない。
それにここはどこなのだろう。早くお城に返らねば
「あ、あの・・・確かに、ハーン公国第一王女クラリスです。
・・・ここはどこです?あなた達はたしか・・・・」
クラリスは自分の危機が全く理解できていないようだ。
男達は噂のクラリス姫と知ってうれしそうに笑いながら。
「さすが姫さまだ、どこまでもおぼこ娘でいらっしゃる・・・」
「俺達か?俺達は物取り、人さらいだよ」
「特にお姫様のようなかわいい女専門のな・・・」
そういって大声でわら出した・・。
その言葉に、クラリスは初めて事の次第が飲み込めたようだ。
「ひ、人さらい?わ、私をどうしようというのです」
せいいっぱい虚勢をはる。だがそれも男達の馬鹿笑いでかき消される。
毛むくじゃらの男が近づいてきて姫の顎に手をやる。
手で叩こうとするクラリスだが、あっさり押さえられてしまう。
「俺達はな、お姫様のようなかわいい獲物を抱くためにかっさらってくるのが専門なんだよ」
顔を近づけて、舌なめずりしながら、臭い息を吐く。
その目は開いたドレスの胸に釘付けだ。
「抱くため?抱いて何をしようというのです?」
男の言葉にいかがわしい意味を感じながらも必死で言い返す。
男の手を払うと、その手で胸を覆った。
「・・・おいそろそろ本番だろうが」
後ろで太った男が言う。
笑い声はぴたりと止んでクラリスを取り囲む。
「なに、なにをしようというの・・・」
クラリスの不安は益々高まっていく。
荷馬車に寝かされていたため、視線が男達の股間に行く。
虫の湧きそうな汚い猿股の前が異様に突き出している。
そこの部分の布が染みで汚れている。
3人がその汚れた猿股を脱ぎ出す。
「ああ・・・・・」
男達の奇怪な行動に、何一つ性の知識のないクラリスも恐怖を感じた。
『抱く?なにをするの?・・・・・・・まさか、まさか・・・そんなこと・・・』
漠然と抱く性への欲求と、侍女達の交わすたわいない猥談。
それらが、いまや現実の物となろうとしている。

興奮して獣のように息を荒らす男達。
そして、3人3葉の醜いもの。
クラリス姫の目に映った男達の凶悪な肉棒。
初めて見る汚れた凶器に絶叫する!

「いやあああ!なによ!怖い!いやああ!」
男達の性器、それは汚らしいモノだった。
親方のモノ。
長さはそれほどでもないが、身体同様でっぷりと太い。
6cmはあるだろうか。
いや、それより亀頭部の赤い爛れ。そして、竿の部分に幾つもある円形状のただれ。
いずれも不潔故にできた物に違いなかった。
クラリス達ハーンの国民は入浴の習慣がある。
だが、この悪党達が風呂などはいるはずもない。
シラミの湧いたぼろ布をかぶり、猿股も着たままだ・・・。
こんな男に犯されたらただでは済まない。
他の二人も大した違いはない。
だが、初めてそれを見るクラリスに違いも判ろうハズはなかった。
男達はクラリスの恐怖を楽しむように近づいていく。
「そうかい。コイツを見たのは初めてなんだな?」
「へへへ・・・最初はちいとばかし痛いかもしれねえが・・・。
なあに、女は誰もこいつが大好きなんだぜ。例えお姫様でも・・・」
親方はそう言って笑い飛ばすと襲いかかる。
だが、処女であることを確信した親方は

「きゃああ!いやあああ!」
クラリスはぼろ布の上で必死に後ずさる。だが、後ろから大男が肩を掴み。
両手をキーロックに固めてしまう。

手慣れた男の手管にクラリスはあっという間に押さえ込まれてしまった。
「いやああ!許して!ゆるしてえ!」
クラリスは必死に脚を閉じて身を丸める。
これから何が起こるのか、詳しくは知らない。
だが、処女の本能だけが危険を感じていた。
『抱く』その意味が、子供の時のだっことは違うのは明らかに分かった。

太った男がクラリスに襲いかかった。
スカートもペチコートも腰のあたりまであっけなく捲り上げられ。
純白のドロワーズが現れる。
はしたなくも、両足で男をはね飛ばそうとするクラリス。
だが、可憐なドロワーズに包まれた太股は男の力の前に押さえ込まれ、
大きく開かれてしまう。
男はクラリスの脚を開いてのぞき込んだ・・・。
下半身を被うドロワーズ。だが、一番肝心な股間の部分は無防備に開いている。
クラリスのもっとも秘めやかな部分が下品な盗賊どもの目に晒されたのだ。

「へへへ・・・。全く便利な下着だぜ・・・それっ姫さまの初ま○こをいただくか」
男は前儀もなくクラリスの幼い秘花を突っつきはじめる。やがて・・・。
「おおっ!ここか・・・それっ!」
にゅるっ・・・・。
「きゃあああ!痛い!痛い〜!」
6cmもある太い巨峰が、まだ閉じたままの秘花を押し広げていく。
手慣れた女でさえ恐怖に感じる逸物が、クラリス姫の気高い操を破っていく。
「おおっ!こいつはきつい!」
きついきついといいながら、かまわず腰をぶち込んでいく親方。
やがて、その逸物が、姫の処女膜を打ち抜いた。
「おおっ!入った!」
「痛い!痛い〜!お母様〜!」
泣き叫ぶクラリス。
だがその悲鳴は男達の欲望を益々高めていく。
「へへへ・・親方!具合はどうです?・・・・おおお派手な出血だ・・・」
大男は、はやしたてながら、無防備になったドレスの前を押し下げ、ぷりんとまるい乳房を
剥き出しにしている。
「へへへ・・・おっパイも最高だぜ・・・・」
そういうと、汗と埃にまみれた大きな手で染み一つない艶やかな張りのある乳房をわしずかんだ
「ひいいい!」
上から下からの攻撃に、クラリスは悲鳴を上げることしかできない。
「っひへへへへ・・・・」
親方は姫の中に入り込んだ感触を楽しむかのように、動きを止め、例えようもない下卑た笑い声をあげる。
「たまらねえ!こいつはたまらねえぜ!この辺の王子達があこがれる気高い姫さまのま○こをいただいてるんだぜ。
しかもおいらのち○ぽで処女膜をぷっちんだ・・・・」
親方は極上の幸福感に浸り、たとえようもない卑猥な言葉を叫んでいる。
だが、それはクラリスには悲劇以外の何物でもなかった。
『・・・・な、なに?何を言っているの・・・・こ、こんなひどいことって・・・
ああ・・・わたしがなにをしたというの・・・ああ、お母様・・・クラリスを助けて・・・』
全身を貫かれるひどい痛み、そして、荷馬車の上で下品な男達に逢わされる屈辱の数々。
クラリスは、これが現実であるとは思えず。ひたすら母の名を呼んだ。
「いやああ!痛い!痛い!お母様!お母様〜!」
クラリスが悲鳴を上げればあげるほど、男達の欲望は増していく。
男として高貴な女を犯すという、最高の支配感を得ているのかもしれない。
「へへへお姫様!どんどん泣き叫びな!どんなに泣いたってお姫様の処女をいただいたのはおいらのち○ぽだ!
その事実にはかわりねえんだ!そして最初の膣出しもな!げへへ・・・えへへ・・・」
親方はまたもや聞くに堪えない猥雑な言葉を吐くと、腰を動かし出した。
今度はけたたましく。
姫の身体を楽しむと言うより。早く中出ししたいという欲望にこらえきれなくなった。
クラリスは、内蔵をこね回される激しい衝撃に、絶叫し、泣き叫んだ。
「ひぎいいい!痛い!痛い〜!お母様!お母様〜!クラリスをクラリスを助けて〜」
「ひひひ・・・痛いか!そうか!まっていろ!今たっぷりとおいらのミルクを流し込んでやるからな!ぎひひひ・・・・」
親方のテンションは極度まで高まった。長い間女を抱けずにいたのである。久々の女でしかもそれが
最良の女だったのだ。(中出し)フィニッシュはあっという間だった。
「おおっ!・・・で、でる・・・・おおおつ!」
どびゅっ!どくっ!どくっ!
「ひいいいいい〜!」
男のモノがクラリスの中で更に大きく膨らんだ。
そして、最悪の結末は訪れた。
どくっ・・・・どくっ・・・・どくっ・・・・
最後の一滴まで流し込もうと、腰を振っては絞り出し、それを繰り返す。
やがて、思う存分吐き出すと、やっと身体を起こした。
クラリスは気を失っていた。
「さあ、お前らも一回ずつだ・・・・」
手下を振り返り、満面の笑顔を浮かべた。
「へ、へい・・・」
次には大男が挑みかかった。
細いが、30cmはある長モノだ。
気を失っていたクラリスも再び悲鳴を上げる。
・・・・・・。
大男も、たまったいた者をたっぷりと出すと。引き抜いた。
最後に全身毛だらけの毛ジラミが襲いかかった。
この男の体臭はたまったモノではなかった。
その汚らしい身体で、モノで貫かれ。三度ぶち込まれた。

クラリスには永遠に続く、地獄のような時間が過ぎた。
だが、それはほんの30分もなかったのだ。
欲望のたまりきった男達の汚れた黄ばんだ精液を、流し込まれただけなのだ。
だが、それで終わろうハズもなかった。

男達は再び、クラリスをぼろ布に包むと、街道へと戻った。

男達は猿股の前を膨らませながら再び馬車を走らせた。
日の暮れぬうちに領内を出て、どこかにしけ込むつもりだ。
悪運強く無事領内を脱出すると、街道を外れ、山道を登っていく。
以前からつぶれかけた廃屋をすみかに構えていた。
その昔猟師小屋にでも使われたものか、誰独り知らない好都合な場所であった。

「しばらくしけ込むとするか、酒も手に入ったし上等の女もな・・・」
親方が、荷台のクラリスに目をやった。
3人の馬鹿笑いが夜の闇にかき消されていった。


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