淫らの森の美女(第12話)


「ううっ・・・・・」
頭がくらくらする。春菜は気を失っていたようだ。
「はっ!」
慌てて体を起こす春菜。そして身体をまさぐる。
「よかった・・・・」
春菜はまだオーロラ姫のチュチュを身につけている。そこへ・・・。
「よお!目が覚めたかい。バレリーナのお姫様よお」
「!」
春菜が振り返る。 兄貴が全裸で嬉しそうに自分のモノをしごいている。あまりのおぞま
しさに目をそらす春菜。
「!」
が、そのとき春菜は自分の身体がしバラ率蹴られていることに気付いた。
気を失っていた間に春菜は、レッスン用のバーに両手、両足を縛り付けられていた。それ
も、両手を左右に開かれ、同じように大きく開かれた両足と一緒に、右手と右足首、左手
と左足首が縛られている。つまり、春菜は足を大開脚された恥ずかしい格好だったのだ。
「身体の柔らかいバレリーナだったらこんな格好は朝飯前だろ」
「・・・・」
春菜は黙っている。
「・・・・それにしてもそそるぜ。こんな格好をみせられちゃ俺のこいつも破裂しそうっ
てモンだぜ・・・」
臆面もなく兄貴は春菜の前で自分のモノをしごき出す。その亀頭からは、さっき吐き出し
たばかりのスペルマののこりが潤滑液と共にあふれ出している。
とても直視できず、目をそらす春菜。その時回りの変化に気が付いた。
「せ、生徒達は!生徒達はどうしたんですか」
さっきまでこのバーに縛り付けられていた3人の姿が見えない。胸騒ぎを覚えて兄貴に問
いただす。
「ああ、あの小娘達か?」
「そうよ!手を出さないっていったじゃない!どこへ連れてったの」
春菜の剣幕に兄貴は慌てることなく落ち着き払って応える。
「へへへ・・。あいつらお漏らししやがってしょうがねえからシャワー室に連れていった
だけさ。おっと!まだ手出しはさせねえ」
まあ、お嬢さん達の裸くらいはおがませてもらってるかもしれねえがな・・・。兄貴は腹
の中でそうつぶやいた。
「さあ、さっさと着替えちまいな」
鰻平と禄助に連れられ、少女たちがシャワー室に入る。
「あ、あの・・・でてってくれなきゃ着替えられません」
桜子がつぶやくようにいう。
「出ていけだあ!ばかやろ!俺達が見張ってなきゃお前ら逃げ出すだろう!」
「そんな!裸でなんてにげだせません」
琴慧が顔を真っ赤にしながらうったえる。
「うるせえな!せっかくシャワーを浴びせてやろうってんだ。なんなら、そのおシッコま
みれのレオタードのまま、また縛り上げても良いんだぜ」
「・・・・・」
少女たちは黙って互いの顔を見合わせた。だが二人の中年男達の目の前で裸になる勇気は
なかった。
 鰻平が禄助に耳打ちをする。禄助はそれを聞いていやらしくにへらとわらった。
「まあいい、年端もいかぬお嬢ちゃん達じゃ俺達は出ててやるから早くシャワーを浴びる
んじゃ」
そういうとおとなしくシャワー室から出ていった。
琴慧は男達が出ていったのを確認して入り口にかぎをかけた。
「・・・これで大丈夫・・・さあ・・・今のうちに・・・」
「うん」
3人はやっと自分のレオタードを下着を脱ぎだした。自分たちの小水で濡れた下着はタイ
ツやレオタードにも染みを浮かべていた。

「・・・・どうだ?」
「へへへ・・・安心してシャワーを浴び出しましたぜ」
「そうかいそうかい・・・」
鰻平はポケットから針金を取り出した。

「きゃあああああ」
最初にれなが悲鳴を上げた。シャワーの音で気付かなかったが、いつのまにか男達がシャ
ワー室に入り込んでいたのだ。
「いやああ!なんではいってくるのお!」
桜子が舌足らずな悲鳴を上げる。
「へへへ・・・若い娘の肌はいいのお・・・」
「この場でやっちまいたいぜ」
「おいおい!そんなことをしたら兄貴に大目玉だ。ここは一つ。若いお嬢ちゃん達を眺め
ながらせんずりでも掻かせてもらおうかい」
「へへへ・・・それもいいなあ」
3人とも胸を股間を必死に隠して身を寄せている。その目の前で男達はズボンのチャック
を下ろし、逸物を掴みだして擦り始めた。
「いやあ!やめてやめてえ!」
「何をびくびくしてるんだ?さっきおいらが見せてやったじゃねえか。まあ、あの時と違
ってすっぽんぽんの丸裸だ。前より興奮するぜ」
丸裸、そう丸裸なのだ。男達が遅いかかってくれば遮るものはない。少女たちはいっそう
身を寄せて震えている。
禄助と鰻平はそんな少女たちににじり寄っていく。少女たちの肌はシャワーの熱気にピン
ク色に染まっている。
もう二人は、少女たちの手の触れんばかりのトコロに近づいていた。そしてつるつると弾
力の良い肌に、男達は自分の汚いモノをこすりつける。

「おお!いいおしりをしてるの」
「いやっ!きゃあああ!」
身を寄せて股間を隠そうとすればお尻が、お尻を隠そうとすれば股間が無防備になる。
少女たちはあらん限りの声で悲鳴を上げ続けた。
「おお!もうだめだ!おい俺はこいつの尻にかけるぜ。そのくらいは良いだろ!」
「おうさ!ワシはこの娘に」
  禄助は、一番お気に入りのれなのお尻に狙いを定める。そして鰻平は自分の孫ほどの桜
子に。
「うううっ!おおっ!」
どぴょどぴゅう・・・。
「ひいっ!いやああああ」
「やだああ!熱いいい」
二人が一斉に射精する。その汚れた男汁が二人の少女のお尻に飛び散った。



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